スタッフインタビュー詳細

通行する方からの「ありがとう!」が明日の活力になっています。

窪田 二朗
交通警備
2010年入社
安全に誘導するだけでなく、笑顔も決して忘れてはいけません。

以前は埼玉の会社で電気工事スタッフをしていました。もともと関西出身ということもあり、退職して関西に戻ったのです。同じ電気工事をやるつもりはありませんでしたね。電気工事の現場は若い人も多い業界なので、年齢の高い私がいることで気をつかわせるのが嫌だったからです。ラガーを選んだのは未経験でできることと、家から近かったこと。今の仕事はスーパーやイベント会場、工事現場などでの交通誘導です。スーパーに入るお客様や工事現場に入る車両などを安全に誘導しています。仕事をはじめるにあたって不安はありませんでした。前の職場にも交通誘導のスタッフはいましたので仕事のイメージができていたからです。仕事をする上で大切にしているのは、笑顔で礼儀正しく誘導すること。不愛想にただ誘導灯を振っているだけではこの仕事は務まりません。笑顔できちんと仕事をするスタッフがいるからこそ、またラガーを選ぼうとお客様にお選びいただけるわけです。仕事をしていてうれしいのは通行人の方や工事現場の方から「ありがとう!」と感謝の言葉を頂戴するとき。心のこもった仕事をしていれば、その努力は必ず伝わる。お客様は仕事ぶりをきちんと見てくれていますよ。

身体が健康である限り、ラガーの一員として街の安全を見守り続けたいです。

なんの知識もない状態で入社しましたから、最初はやはり多少不安はありました。それを払拭してくれたのが先輩や上司の存在です。基本から仕事を丁寧に教えていただけましたので、すぐに仕事に慣れることができました。長時間立っていないといけないこともあり、仕事をはじめた最初のころは多少きつさを感じることもあったものの、慣れた今は大きな負担なく仕事ができています。現場も直行直帰ができる場合が多く、通勤のストレスを抱えることもありません。社内の人間関係に関しては非常にチームワークがいいですね。家庭の事情などで、どうしても仕事を休まないといけないときは、シフトを調整してほかのスタッフに現場に行ってもらうこともあります。困っている人がいればみんなで助けあう体制。頼りになる仲間や先輩が多いので助かっています。今の目標は身体が健康な限りこの仕事を続けていくこと。後輩も増えているので、しっかりと後輩を育てながら自分も成長できればと思っています。入社して9年経ちましたが、まだまだ学ばないといけないことは多いです。交通誘導のスペシャリストとしてさらなる高みを目指します。

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