スタッフインタビュー

日々の関わりを大切に。第二の家と思ってもらえるようなケアを。

西田 照三
介護福祉士
介護老人保健施設 八尾德洲苑 介護士長
誰しも長所短所がある。ひとつでもいいところを見つけて伸ばしてあげたい。

現在、介護士長を務めています。現場3割、管理7割といった割合でしょうか。管理職になった今でも現場が好きで、利用者さまと関わることが大きなモチベーションになっています。管理職の立場としては、職員一人ひとりのケアの質を高めることが重要な役割です。施設の安定経営し、働く職員が成長してこそ利用者さまの満足につながる好循環を生み出せます。職員と接する際に心がけているのは、いいところ、長所を褒めて伸ばすこと。人にはそれぞれ長所や短所があります。もちろん、短所の改善も大切ですが、指摘や注意ばかりでは萎縮してしまいます。ひとつでもいいところを見つけてあげて、指摘や注意と同時にしっかり褒めることを意識しています。やはり、ご縁があった以上は長く続けてほしいですからね。これからもそうした気持ちを忘れず職員と接していきます。

利用者さまのカラダはもちろん、ココロにも届く栄養を。

樋口 晶代
管理栄養士
介護老人保健施設 八尾德洲苑 栄養科主任
食べる人にもっと寄り添いたくて施設の栄養士へ転身。

前職は、給食管理、衛生管理が中心の栄養士でした。その給食会社で、多数の病院や福祉施設での勤務を経験する中、結果的に最後の職場となった老人保健施設の施設長との出会いが転職のきっかけです。「利用者さまがお食事をされている様子を見て、盛付だけではなく、味付けや食べやすさに関する意見に接すると栄養士としての成長につながるよ」とアドバイスされたんです。その言葉をきっかけに、献立だけではなく、栄養管理をしたい、利用者さまや患者さまと直接関わりたいとの意欲が高まり転職を決意しました。新しい職場を探し始めたところ知人から紹介を受け八尾徳洲苑で働くことになり、現在は栄養科主任の管理栄養士として勤務しており、食事に関する業務全般を任されています。入職から今日まで、本当にあっという間でした。充実した毎日を過ごしています。