コーディネータからのメッセージ

スタッフの方の仕事に対する想いを企業へつなぐ仲人さん。

岡本 美保子
取締役管理部長
コーディネーター
派遣先で結婚相手を見つけるスタッフの方も!みんなが幸せになってくれるのが一番うれしい。

スタッフの方の本音をお聞きすることと、どんな感じの方なのかな、どんな職場を希望されているのかなっていうところの見極めが一番重要です。スタッフの方の「これしたい」との希望に対し、「やめといたほうがいいですよ」と言うこともあります。私たちがその方に向いていないと思うお仕事をおすすめすることは絶対にありません。スタッフの方の本音には、こちらも本音で対応。それが、結局は企業様に対しても、スタッフの方に対しても誠実であると考え、あえて会社のモットーとして誠実を掲げてはいませんが、社員みんな「誠実」「誠意」を常に意識してくれています。上手にマッチングでき、スタッフの方が息の長い活躍をしていただけることが、コーディネーターとしてのやりがいです。私たちコーディネーターはエントリーする方のパワーを企業さんに通じるようにつなぐだけ。お見合いを斡旋する仲人さん、差し詰め私は女性なので、仲人のおばちゃん、といったところでしょうか(笑)。会社の利益より、スタッフの方の幸せを第一に考えているところが当社らしさ。それが最終的には会社の利益につながると信じています。スタッフの方の喜びが、お客様の喜び、お客様の喜びが、私たちの喜びです。喜びの輪を、さらに広げていきます。

ご縁を大切に、たくさんの方にいい仕事を。

岩津 裕子
コーディネーター
「いいところを紹介してくれて、ありがとうございます!」コーディネートしたスタッフの方の声が何よりの励み。

スタッフの方とお話しするときは、一番の希望を聞き出せるかを特に意識しています。その方の性格を掴むことも大切です。1時間くらいお話ししていると、どのような職場が、どのようなお仕事が合っているかはわかってきます。私のコーディネーター歴は8年。前々職で約10年間、子ども服の販売をやっていた際、「イメージと違う」「合わない」と返品や交換を希望されたこともありましたが、私たちが扱っているのは、洋服などの「モノ」ではなく、「人」そのもの。「モノ」と違って、「人」が返ってくるときは大変だなってしみじみ思います。お話しして、希望をお聞きして、合うと思った企業やお仕事をコーディネートしたものの、合わずに退職ということもゼロではなく、実際に入ってみないと、やってみないとわからないことを改めて実感しています。「モノ」なら、返金で済みますが、「人」はそうはいきません。合わなかった原因を確認し、次回はより合うところを紹介するよう努めます。せっかく、ご縁あってプログレスを選んでいただいているので。これからも、一人でも多くの方に、「いい仕事」を紹介していきたいです。

派遣先でイキイキと活躍していただけるよう橋渡しをしています。

石川 祐紀代
コーディネーター
スタッフの方の親みたいな年齢。わが子と接するように親身に対応しています。

10年以上コーディネーターをしていますが、やっぱり奥が深い。お相手が人ということで、慎重に考えながら紹介をしていかないといけません。心がけているのは、スタッフの方の希望を深くお聞きして、それに添えるようなコーディネートすることです。プログレスの強みは、きめ細やかさ。当社は、お一人1時間くらいかけて、面接というより相談に近い形で、その方の思っていることを聞き出しています。就業後も派遣先へ給与明細を届けに行くとき、単に明細を渡すだけではなく、「大丈夫ですか?悩んでいることはないですか?」と必ずお声をかけるように。長年やっていると、スタッフの方の顔色を見ただけで、ちょっとした変化にも気づけるようになり、「何かありました?」って尋ねると、「実は…」と話し始めてくださいます。「次はいつ来てくれますか?」と聞いてもらえると、私の訪問を「ホッとする」と思ってくれていると感じられ、うれしいです。「よりよいスタッフの方へ、よりよい仕事を」モットーに、スタッフの方に安心して長く勤めていただける職場をご案内し、コーディネーターとして、もっと信用していただけるように頑張っていきます。