私はおじいちゃん、おばあちゃん子で、高齢者と接することが自然でした。20歳のとき、一度介護職に挑戦しようと面接を受けて採用も決まりましたが、雰囲気に圧倒されて「自分には無理だ」と感じ、断念しました。その後は別の仕事を続けていましたが、祖母が病気になったとき、何もできない自分が悔しくて「役に立ちたい」という思いが強くなりました。それが介護業界に戻るきっかけです。30歳で再挑戦し、介護福祉士の資格を取得しました。現場で経験を積み、前職ではスタッフのマネジメントを担当する立場になり、現場には立たず管理業務に専念していました。
尊敬する上司に近づくため、今できることを一つひとつ。
山本 玲奈
びれい高槻 介護スタッフ
「役に立ちたい」という思いが介護の世界へと再び導いてくれました。
お一人おひとりの患者さまと向き合える時間を、ここで。
渡邊 優
びれい高槻 看護師
新卒で入職した急性期病院で感じた命の重みと葛藤が原点。
看護師としてのスタートは総合病院の急性期病棟でした。検査や処置が次々と入る現場で、スピードと判断力が求められる毎日。命を守る責任の重さを肌で感じながら約5年間働きました。夜勤中、患者さまから「少し話を聞いてほしい」と声をかけられたのに、業務に追われて十分に応えられなかったことがあります。その瞬間、胸が痛みました。命を救うことはもちろん大切ですが、心に寄り添う時間も同じくらい大切だと気づいたのです。もっと一人ひとりと向き合える看護がしたい。その思いが、次のステップを考えるきっかけになりました。