スタッフインタビュー詳細

「また利用したい」そうお客様に思っていただける対応を。

斉藤 美那
2012年入社
音羽鮨 伊丹出前センター
配膳/配達
たくさんのお客様と関わり、「ありがとう」をいただけると気力がみなぎります。

昔から接客の仕事が好きで『音羽鮨 伊丹出前センター』の配膳募集の広告を見て応募しました。配膳場所は葬儀や法要の席が多いですが、最近では家族葬もありご自宅に配達して配膳する機会も増えてきました。葬儀場では、お客様の休憩時間に合わせてお食事してもらえるように、準備とおもてなしをして、片付けまで行います。場所や規模にもよりますがお客様が30人以上の場合、配膳係が4人で出向することが一般的です。ただ、ご注文が重なると配達員が不足する事態に陥りかねません。そこでかねてから仕事の幅を広げたいという思いもあった私が2017年から従来の配膳に加え配達も担当するようになりました。私が配達する際は両方を兼ねて、いつもより少ない人員で賄えるようになったのです。さまざまな場所に出向き、お客様から「ありがとう」と言われるたび気力もアップ。明日への活力となっています。

臨機応変な「おもてなし」を通し、多くのお客様に喜んでいただきたい。

配膳業務を後輩と一緒にすることもあります。心がけていることは、私が先輩から教えてもらったことを後輩に引き継いでいくこと。お客様に対する接し方や空気の読み方、現場で起こる事態に臨機応変に対応していくことなど、すぐにはできないかもしれないものの、しっかりと教えていくので、現場に慣れてきたら、応用編として覚えていってほしいと思っています。そうしたことの積み重ねが、お客様に喜んでもらえる「おもてなし」そのもので、また利用したいと思っていただけることにつながるのです。実際に、2度3度と利用してくださるお客様もおられますし、お知り合いの方をご紹介してくださる方もいらっしゃいます。利用していただける方をひとりでも多く増やしていくことが目標です。

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