スタッフインタビュー

私たちの笑顔と「おもてなし」で、お客様の人生の節目をよりステキなひとときへ。

青木 友美
入社 2010年
勤務地 割烹 音羽鮨 新伊丹店
職種 ホール
お客様に寄り添える電話対応ができるようになりました。

接客と電話対応が主な仕事です。とはいえ、電話対応に関して、初めはすごく緊張して、なかなかスムーズにできずにいました。話し方や会話のスピードも人それぞれですし、お客様の中には食品アレルギーがある方や食材の好き嫌いなど、いろいろなご要望があり、一つひとつ聞き漏れがないようにし、ご希望にお応えするように心がけています。また電話対応の向上を目的にした本社社員が講師の研修を受けて、今ではお客様が聞き取りやすい会話のリズムや声の高さを考えて話せるまで成長できました。現在、働いているスタッフは10代~50代と幅広く、年下の人からは元気で明るいパワーがもらえ、年上の人からは人生の先輩として仕事以外のこともたくさん学ばせてもらっています。

「また利用したい」そうお客様に思っていただける対応を。

斉藤 美那
2012年入社
音羽鮨 伊丹出前センター
配膳/配達
たくさんのお客様と関わり、「ありがとう」をいただけると気力がみなぎります。

昔から接客の仕事が好きで『音羽鮨 伊丹出前センター』の配膳募集の広告を見て応募しました。配膳場所は葬儀や法要の席が多いですが、最近では家族葬もありご自宅に配達して配膳する機会も増えてきました。葬儀場では、お客様の休憩時間に合わせてお食事してもらえるように、準備とおもてなしをして、片付けまで行います。場所や規模にもよりますがお客様が30人以上の場合、配膳係が4人で出向することが一般的です。ただ、ご注文が重なると配達員が不足する事態に陥りかねません。そこでかねてから仕事の幅を広げたいという思いもあった私が2017年から従来の配膳に加え配達も担当するようになりました。私が配達する際は両方を兼ねて、いつもより少ない人員で賄えるようになったのです。さまざまな場所に出向き、お客様から「ありがとう」と言われるたび気力もアップ。明日への活力となっています。

繊細で奥が深い日本料理は私の天職だと思っています。

張 世旺(チョウ セワン)
2019年入社
流れ鮨 三代目おとわ 池田総本店
調理スタッフ
日本で初めて知る魚や捌き方。驚きの連続からのスタートでした。

過去に上海の和食店で14年間働いていた経験を生かし、『流れ鮨 三代目おとわ』池田総本店に就職。中国でも魚の名前や種類、捌き方をたくさん学んでいたものの、秋刀魚を捌くときの皮引きや「ヒラマサ」という魚は日本に来てから知りました。当店のお料理をベルトコンベアにて運ぶ仕組みは中国にないものでしたので初めて見たときの驚きは大きかったです。上海のお店では日本人スタッフも働いていて店内メニューも日本語で書かれていたこともあり、文字を読むことや会話を聞くことはできるようになっていました。その際に日本語が読めるようになったことが今の仕事に大いに役立っていることを実感。というのも、当店はお客様が注文した商品が厨房のタッチパネルに表示されますが、日本語を理解できているおかげでお料理を確実に提供することができています。