INTERVIEW インタビュー

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障害の当事者団体だからこそ、多くの学びがある。大切なのは、経験よりも意欲です。

S.C さん

法人事務局
事業課長
2002年入職

INTERVIEW インタビュー

  • 誰もが意見をしやすい、風通しのよい職場を目指しています。

    法人事務局に勤務し、各事業所の状況把握、法人から現場への支援方針の伝達、各種連絡会への出席を通じた自治体や関連団体との連携に従事しています。事業所の巡回や会議など、必然的に人との接点が増える立場だけに、職員にはなるべくフランクに向きあうのが私のスタイル。お互いの距離を縮めることで、ボトムアップ型の組織づくりにつなげたいと考えています。

  • 当事者団体ならではの風土が、ご本人を思ったケアにつながる。

    当会の立ち上げに関わったのは、知的な障害のある子どもを抱えるお母さんたち。私たちの障害者支援の基礎には、当事者団体としての歴史があります。お世話という切り口からご本人と関わるのではなく、個人と個人が結びついた先に、必要なケアが見えてくる。職員には、そんな当事者様本位の姿勢を忘れずにいてほしいですね。知的障害といっても、その特性は多種多様。一人ひとりの個性に寄り添う過程には、きっと成長への糸口が見つかるはずです。

  • 人柄重視の採用活動を展開。法人全体で職員の歩みを支えます。

    事業所運営の一方で、人事採用も担当業務のひとつ。採用活動においては、経験や資格の有無以上に、向上心や元気を重視しています。職員の意欲に応えようと、ベテランによるOJT、常勤・非常勤を問わず豊富に用意された研修をはじめ、学習の機会は充実。現場経験を積めば、行政への政策提言など公共性の高い仕事に携われるチャンスもあります。課長や主任といった中間管理職には若い職員も多く、普段のがんばりが正当に評価される職場だと思います。

  • ゆとりを持って働けるから、日々の支援にもハリが感じられるはず。

    ワークライフバランスが取れる職場環境も、人事担当として伝えたいことのひとつです。正規職員の年間休日は120日以上。有給休暇も1時間単位で取得可能なので、プライベートの時間もじゅうぶん確保することができます。また、産休や育休を利用しやすいのも、女性からすれば大きなメリット。私自身も過去に取得し、時短勤務で職場復帰を果たしました。障害者福祉のやりがいと働きやすさが両立できる、それが当会の強みだと考えています。

S.C さん

法人事務局
事業課長
2002年入職

短大では社会福祉を専攻し、在学中の職場実習で障害者福祉に関心を持ったことを機に、新卒で当会へ。以来、長らく就労支援の領域から自立支援に従事し、キャリアアップを実現。法人と現場を結ぶ事業課長を務めている。

一日の流れSCHEDULE

午前 AM

  1. 出勤・メールチェック

  2. 事業部会議

  3. 休憩

午後 PM

  1. 求人受付業務

  2. 退勤

取材:2019年9月

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