Interview03
チャレンジしやすい風土が魅力。職員の提案を叶え、挑戦を応援する会社です!
サポートカウンセラー(営業)
シティヴィラ大供/2011年入社
Profile
大学卒業後、介護付き有料老人ホームで働く中で、施設運営に興味を持つ。当社へは『シティヴィラ大供』の生活相談員として入社。その後『ヴィライフ岡南』の施設長を2年半務め、2019年に再び『シティヴィラ大供』へ。現在はサポートカウンセラーを務める。所有資格は、社会福祉士・介護福祉士・ケアマネジャー。
Interview
インタビュー
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01
当社に転職してよかったことは?
20代で管理職を経験するチャンスをもらえました。
介護職として現場を経験する中で、施設運営に興味を持ち、当社に転職しました。オオキタ・コーポレーションは、生活相談員としては未経験だった私にチャンスをくれた会社。私が管理者を志していると上司に伝えたところ、20代でリーダー・センター長・施設長も経験するチャンスもいただきました。現在はサポートカウンセラーとして、施設の営業や社外対応などを行っています。営業にうかがうのは、老人介護保健施設や居宅介護支援事業所、病院など。退所・退院後の行き先をお探しの方や、お家での生活が難しい方がいらした際の選択肢として、当社の施設をご提案し、空室情報をお教えしています。お客様に専門的な質問をされる機会も多く、介護職としての経験が活きる仕事です。
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02
現在の役職・サポートカウンセラーとは、どのようなポジションですか?
「施設長」以外の、新たなキャリア像。外部とのパイプ役です。
サポートカウンセラーは、私の提案で新たに誕生したポジションです。介護施設は、どうしても閉鎖的になりがち。情報を発信する「会社の顔」がいたほうが発展するのではないかと考え、対外活動を行う職種を提案しました。同時に、キャリアの選択肢が多いほうが職員の定着率が上がるのではないか、という狙いもあります。施設長だけでなく、外部とのパイプ役になる道もある。そんな新たな将来像を後進に提示する意味でも、このポジションを確立させたいです。オオキタ・コーポレーションは、職員の挑戦を後押しする会社です。チャレンジしやすい風土だからこそ、決断力や客観的に物事を見る力を養えたのだと思います。
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03
営業活動の際に心がけていることは?
利用者様の幸せが最優先。ときにはライバル社とも連携します。
介護はボランティア色の強い仕事に思えますが、ボランティアでは経営が成り立たないため、法人全体の空室を埋め、利用者様を増やす努力が必要です。ただ、あまりにも利益を優先して無理に利用者様を受け入れると、利用者様にリスクを負わせてしまいます。そこで、入居の相談をあっても受入れが難しい場合は、無理せずつながりのある別の法人様を紹介するんです。私が見学した施設であれば自信を持ってご紹介できますし、利用者様のためになりますからね。ライバルではありますが、良い活動は見習い、ときには協力する。横のつながりを大切にしながら地域の高齢者を支えています。最近ではソーシャルワーカーさんなどからも信頼を得て、「どこか知りませんか~?」とお問い合わせをいただく機会が増えてきました。
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04
新人さんに大切にしてもらいたいことは?
介護はサービス業。奉仕の心を大切にしてほしいです。
飲食店や小売店と違い、介護施設は一度入居されたお客様が基本的には離れません。そのためかサービス業という意識が薄れ、言葉遣いや態度が崩れてしまう傾向があるのではないか、と私は考えます。接し方が丁寧でなくなると、サービスの質の低下にもつながりかねません。そこで当社では「介護はサービス業」であると職員に周知し、接遇に力を入れています。新人さんにも、ぜひ利用者様に奉仕する気持ちを大切にしていただきたいです。以前、私が社会福祉士の実習でお世話になった施設の施設長様から「人生の最終コーナーの良き伴走者たれ」という言葉をいただきました。現場でも、営業活動でも、目的は人生の最終コーナーを伴走すること。これからも当社の理念である「思いやり」を胸に、利用者様に伴走し続けます。
Schedule
一日の流れ
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9:00
出勤・申し送り確認・メールチェック
お客様によって訪問できる時間帯が異なるため、フレックスタイム制を採用。遅くにお客様先を訪問する際は、翌日の出勤も遅らせる、というように柔軟に調整しています。
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9:30
往診対応・業者対応
往診対応は基本的に主任以上の役職者で行っています。清掃用具の業者や建具屋さんなど業者への対応も私の仕事です。
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10:00
問合せ対応・見学対応・職員採用面接
最近は採用面接も担当。未経験でも、緊張で上手に話せなくても、応募者が持つやさしさを重視して採用する方針です。ちなみに経験者には、介護をしていて感動した出来事をうかがっています。
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11:00
事業所空室確認・営業準備
目標は、会社全体の空室をゼロにすること。昼からの営業に向けて準備をします。
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13:00
営業・他施設訪問
病院・老人保健福祉施設・居宅介護支援事業所などを訪問し、当社の施設をご案内。空室情報をお渡しし、候補の一つにしていただきます。
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17:30
帰社・メールチェック・日報
施設に戻ったら、メールチェックと日報の記入をします。
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18:00
退勤
本日の業務は終了です。お疲れさまでした。
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