株式会社オオキタ・コーポレーション 採用サイト

インタビュー

Interview05

仲間も利用者様も、子育てを温かく支えてくださる。ママにやさしい職場です。

介護職

グループホーム夢楽園/2009年入社

Profile

2009年に介護未経験で入社。『グループホーム夢楽園』に配属となる。2013年にサービス付き高齢者向け住宅『ヴィライフ今保』へ異動。産休・育休を経て『夢楽園』に復帰した。プライベートでは6歳と4歳の子どもを持つママでもある。

Interview

インタビュー

  • 01

    オオキタ・コーポレーションを選んだ理由は?

    見学会が楽しくて、一気に働きたくなりました。

    実はもともと、介護の仕事に興味はありませんでした。はじめて介護の道を考えたのは、前職を辞めたとき。姉に「これからは介護の時代よ」と言われ、知人が働くオオキタ・コーポレーションを見学してみたんです。見学に行ったのは、偶然にも月に1度の行事の日。職員さんのキーボードに合わせて一緒に歌ったり、ラーメンをごちそうになったりと想像以上に楽しいひとときで、一気に入社の意思が固まりました。
    入社後はまず、3日間の基礎研修を受けました。最初に認知症がテーマのミュージックビデオを観たのですが、家族の記憶を失いつつある主人公に両親を重ね、思わず涙したことを覚えています。実務については、毎日先輩が付いて教えてくれました。トイレ介助などは自分にできるか不安もありましたが、特に抵抗は感じませんでしたね。わかりやすく教えてもらい、1ヶ月でひとり立ちできました。

    インタビュー01
  • 02

    子育てとの両立はしやすいですか?

    ママ・パパが多い当社。理解者がたくさんいて助かります。

    入社から4年経ったころ、子どもを授かりました。産休・育休までの期間は上司や同僚が移乗介助などをフォローしてくれて、とてもありがたかったです。育休復帰後も、周囲の支えにはずいぶん助けられました。当社は子育て経験者が多く、子どもが体調不良で欠勤したときも「仕方ないよ」「子どもは大丈夫?」と理解してくれる職員ばかりです。勤務時間も保育園のお迎えに間に合うよう、8時間から7時間に短縮してもらえました。夜勤の出勤時間も本来は16時ですが、私は子どもの食事とお風呂のお世話をしてから、19時に出勤させてもらっています。夜勤の回数自体も月2回で、ほかの職員より少なめです。子育てしやすい環境に日々感謝しながら仕事を続けています。

    インタビュー02
  • 03

    利用者様との忘れられない思い出を教えてください。

    妊娠中にいただいた心づかい。胸が温かくなりました。

    子どもがお腹にいるとき、歩行が難しい利用者様のトイレ介助をしたところ「1人でできる!」と拒否されたことがありました。そのときは理由がわからずショックでしたが、上司に相談すると「お腹が大きいから気をつかってくださったんだよ」と言われたんです。利用者様の思いやりに、とても温かい気持ちになりました。その利用者様は子どもがお好きだったようで、出産後に子どもの顔を見せに行くと大変よろこんでくださいました。利用者様は人生の先輩であり、中には子育てを経験している方もいます。「子どもが言うことを聞いてくれなくて」とこぼすと、「そんなもんよ」と励ましていただき、ホッとしたこともあります。感染症の心配がない時期は、休日に子どもを連れてきて園庭で遊ばせてもらったこともありました。

    インタビュー03
  • 04

    介護をするうえで心がけていることは?

    否定せず、寄り添うこと。利用者様の笑顔が原動力です。

    利用者様は認知症のためか、「あれが盗られた!」と訴えたり、同じ話を繰り返したりすることがあります。最初はどう対応すべきか少し戸惑いましたが、先輩の対応を見るうちに、お話を否定せず傾聴することが大切だと気付いたんです。以来私も、利用者様のお気持ちに寄り添う意識を持つようになりました。介護は、利用者様の笑顔が原動力になる仕事です。たとえばトイレ介助のとき、最初は「ごめんな~」と申し訳なさそうだった顔が、トイレを出るときには「ありがとう!」と笑顔になると、大きなよろこびを感じます。もっと笑顔を見るためにも、さらに自信を持って介護をしたい。そのために、子育てが落ち着いたら介護福祉士の資格を取ろうと考えています。仲間からも、利用者様からも信頼される職員になることが今の目標です。

    インタビュー04

Schedule

一日の流れ

  • 9:00

    出勤・バイタルチェック

    利用者様の体温・血圧・脈拍を測定。バイタルチェックが終わるとティータイムの準備をします。

  • 10:00

    ティータイム

    コーヒーや紅茶を入れ、感染症の心配のない時期は一緒におしゃべり。その後、利用者様をトイレへ誘導し、パットの確認をします。

  • 11:00

    体操・昼食前の口腔体操

    体力維持のため、体操をします。体を動かした後は水分補給も忘れずに。食事を上手に飲み込めるように口腔体操をして、手を洗って昼食に備えます。

  • 12:00

    昼食

    調理担当職員が手作りしてくれる暖かくておいしい食事を皆で一緒にいただきます。食事介助をし、食後は口腔ケアをします。

  • 13:30

    入浴前のバイタルチェック

    水分補給の後、トイレに誘導してパットを確認。入浴前に再度バイタルチェックをします。

  • 14:00

    入浴・午睡

    入浴介助を行います。お風呂から上がったら、お昼寝の時間です。

  • 15:00

    おやつ

    お昼寝から起きたら今度はおやつの時間。おやつの後はトイレへ誘導します。

  • 17:00

    退勤

    時短勤務なので、17時には業務終了。これから子どもを迎えに保育園へ行きます。お疲れさまでした。

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Message

先輩からのメッセージ

先輩社員写真

育休から復帰するときは不安もありました。子どもがいつ熱を出すかわからない、子育てと本当に両立できるのか……。しかしそんな心配はまったく必要ありませんでした。上司も、同僚も、利用者様も、みんな子育てを温かく見守ってくださる環境なので、安心して家庭と両立できますよ。今子育て中の方も、ぜひチャレンジしてみてください。

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