スタッフインタビュー詳細

老健みがわには介護士として入職しましたが、もともとは病院で栄養士をしていたんです。前職で勤めていた病院が介護施設を開設した際に、ホームヘルパーの資格を取得しまして。そこから、お年寄りの方とじかに接することができる介護士の仕事をしてみたいと望むようになったんです。

とはいえ、それまで勉強してきた栄養士の仕事を辞め、実務経験のない仕事にイチから挑戦することに不安や迷いはありました。面接で、そんな私の思いをじっくり聞いてくれて、「未経験でも大丈夫ですよ。もしやってみてまた迷ったら、改めて相談しましょう」と言ってくれたので、ここで下積みから頑張ってみようと思えたんです。

介護士に転職してよかったと思うのは、利用者さまのちょっとした動作や表情から、いろいろなことに気づく観察力が身についたこと。食事の介助をしていると、栄養士のときには見えなかった観点から、食事について考えたり工夫したりできるようになる。それは自分にとって大きな収穫でした。

今、子育てをしながら時短勤務で働いています。みがわには、子育て世代も子育て経験者も大勢いて、子育てと仕事の両立で後ろめたさを感じることのないようみんなが配慮し、協力し合っています。介護の仕事に就くことを迷っている方も少なくないと思いますが、人の話を聞くことが好きなら大丈夫。会話から得たことが必ず支援に役立つのがこの仕事です。人と話すことが好きな方には、ぜひ来てほしいですね。