お仕事紹介

日本有数の名門ゴルフ倶楽部の誇りを感じながら働けます

キャディー職の仕事内容

ゴルフ場でお客様と一緒にコースをまわり、プレーや移動のサポートをするのがキャディーの仕事。朝のお出迎えから始まり、バッグを運び、カートに積んでお客様と一緒にラウンドをします。

お客さんが欲しいクラブを手渡したり、必要のないクラブをしまったりすることはもちろん、ときにはグリーンまでの距離や芝目などをお教えしたり、コース攻略のアドバイスを行ったりなど、高度な技術も求められます。自分の助言がピタリとはまってうまくいったときには達成感を得られ、それが次第にやりがいとなっていきます。

メンバーシップのゴルフ場のため、お客様と顔見知りになることも多いですが「親しき仲にも礼儀あり」の精神で、あくまでもゴルフ場のルールとマナーを守りながら、ほどよい距離感で接することを心がける必要があります。

キャディー職の1日の流れ

まずは正面玄関でお客様をお出迎えします。この時点で担当する組が割り当てられており、自分のカートが用意されています。電動の手押しカートのため、場内はすべて徒歩移動です。

バッグを乗せてお客様と一緒にスタートし、午前中のラウンドが2時間半ほどで終わったら、お昼休憩。そのあとお客様と再度合流し、後半のラウンドへ。後半も2時間半ほどで終わり、14時から15時の間に戻ってきます。

ラウンド業務以外は場内の草むしりや枝拾いなど、コースの清掃業務もあります。こちらは任意で別途手当がつきます。残業の概念はなく、早い場合は15時には退勤が可能です。

キャディー職の研修制度

入社後は経験の有無にかかわらず研修があり、最初はコースのレイアウトなどを覚え、次はキャディー見習いとしてラウンドに帯同。ひとりでデビューしても、はじめは比較的対応しやすい2、3人の組から帯同していきます。

最初は戸惑うことも多いでしょうが、お客様に気持ちよくラウンドしていただき、気持ちよく帰っていただくのが、何よりも大切なこと。おもてなしの精神で笑顔を絶やさず、真摯にコミュニケーションをとることが大切です。技術や知識はあとからついてくるので、心配しなくても大丈夫です。

部署移動およびフロント業務について

当倶楽部の業務はキャディーのほかにもフロントやレストラン部門があり、部署異動が可能となっています。会社から異動を依頼することはなく、あくまでも本人の希望が優先です。キャディーから他部署へ移られた方も、その逆も実例は多数あります。

なお、フロントはチェックインとチェックアウト業務が中心。日中はキャンセル対応などの予約管理を行います。会計はお土産やつけ払いなどの細かな入力があり、はじめのうちは苦労するかも知れませんが、慣れれば比較的負担の少ない業務です。

現在、キャディー職に関しては、待機要員であっても1日ラウンドするのと変わらない程度の手当が支給されるようになり、以前と比べて待遇がかなり向上しました。まずはキャディー職から検討していただけると幸いです。皆さまのご応募をお待ちしています。