スタッフインタビュー詳細

頑張り次第でチャンスをつかめる当店で、あなたも挑戦しませんか?

吉田薫
製造スタッフ(焼き場担当・責任者)
2016年入社
生地の焼き加減はいろんな要素に影響されるから、いつだって真剣勝負。

飴細工のコンテストにチャレンジしたい。当店で働き始めたきっかけはそんな決意でした。当時勤めていた洋菓子店では飴細工について学べず、製菓の仕事をコツコツ続けながらコンテストに向けた勉強もできる店舗を探していたところ、当店が候補にあがったのです。私が担当しているのは、生地を焼く焼き場。生地の焼き加減は材料や気温、天気などいろんな要素に左右されるものです。日によってばらつきが生じないよう常に一定の状態に焼き上げるには、その都度最適な焼き時間や温度を慎重に見極めて細かく調節しなくてはなりません。毎回毎回が真剣勝負なので、オープンを開けた瞬間、想定していたベストな焼き上がりになっていると「よし!」と達成感が湧きます。また、シフォンケーキやロールケーキなどの期間限定フレーバーの考案もしています。季節感があり、12種類ある月替わりフレーバーと重複しないものとなると選択肢は限られますが、お客様から好評をいただくたびにアイデアを練った甲斐がありますし、「次はどんなフレーバーにしよう?」と励みになりますね。

積極的に真面目に取り組めば、スキルはいくらでも磨かれていきます。

新人指導では、挨拶などのマナーや礼儀をまず徹底しています。働き手としての基本姿勢がおろそかですと、いくらスキルを磨いても洋菓子の仕上がりに表れてしまうと思うからです。逆に言うと、当店では率先して動ける積極性や努力する前向きさがあれば、製造の技術はどんどん上達していきます。例えばコンテストも、普段の業務を真面目におこなっているスタッフならば、勤務年数にかかわらず本人の意向次第で出場を後押ししてもらえます。私も実際にコンテストに挑戦できましたし、チャンスをつかみたいという方にはぴったりの環境です。また、互いに良いところを見習い合って成長していけますので、私たちも努力を怠らずにしっかりと取り組む姿勢を新人に見せていかなければと気合いが入ります。洋菓子作りに興味があるあなた、一緒に頑張ってみませんか!

一覧ページへ