スタッフインタビュー

先輩、上司の指導が自分の糧に、日々精進

多田薫永(平成24年(2012年)4月入社)

入社して最初の配属先である美装・環境整備グループでは、主に機械を使って床やカーペットの洗浄を行い、硝子清掃や害虫駆除などの特別な清掃を経験しました。この仕事では、使用機材の使い分けや洗剤の希釈方法など、覚えることがたくさんありましたが、先輩や上司の的確な指導のお陰で身に付けることができました。
これまでの作業を通じて、協力することの大切さや後輩を育成することの大変さなど、様々な経験を積めたので、自分自身、とても成長することができました。
現在は、第1ターミナルにおいて副長として現場をまとめながら、トイレ清掃やゴミ回収などの日常清掃や機械を使っての定期清掃を行っています。
いかなる清掃においても、汚れていた場所が綺麗になるのを見ると達成感が得られます。また、お客様から感謝の言葉をいただいたときは、とても嬉しくやりがいのある仕事だと実感します。
まだまだ覚えることはたくさんありますが、今後、更に努力を積み重ね、どの部署に配属されても活躍できるよう精進します。

更なる飛躍を目指して

丸岡愛馨(平成27年(2015年)4月入社)

就職活動において、成田空港内での仕事を探していたところ、成田空港美整社が求人を行っていることを見つけました。私は、掃除が好きですし、3勤1休の勤務体制も自分に合っていると思ったので、応募することを決めました。
入社した当時は、仕事内容や清掃業務のメインとなる広い空港ターミナルビル内の場所を覚えるのに苦労しましたが、今では第3ターミナルにおいて、班長として班員の清掃場所の割り当てなどを決めたり、ロビーの巡回清掃やトイレ清掃を行っています。
清掃作業をしていると、お客様から「綺麗にしてくれてありがとう」、空港スタッフからは「いつもありがとうございます」と感謝の言葉をいただくこともあり、また、汚れている場所が清掃することで綺麗になったり、新しい仕事を覚えたりすることはとても楽しくやりがいを感じます。
今後は、いろいろな種類の清掃機械の操作方法を覚え、新たな清掃技術を身に付けていきたいです。

〝いつもありがとう〟の言葉がわたしたちの励み、そしてやりがい

設楽由衣(平成28年(2016年)11月入社)

前職(飲食業)の仕事の一環で清掃作業をしていたときに、「今の仕事よりも清掃の方が自分に合っているのではないか」と感じ、退職しました。その後、成田空港美整社の求人を見つけ応募したことが入社のきっかけです。入社当時は覚えることも多く、先輩から教えていただいたことをゆっくり、自分なりに丁寧に行うことで精一杯でした。
入社して3か月程経った頃に、お客様から「いつも丁寧に一生懸命、掃除してくれてありがとう」と声をかけていただいたとき、とても嬉しく、この仕事をやっていて本当に良かったと感じました。
今は貨物地区で事務室清掃やトイレ清掃などを行っていますが、今でもお客様から「いつもありがとう」と声をかけていただくことがあり、やりがいのある仕事だと感じています。
今後、後輩たちにも、「必ず誰かが見ているから、ゆっくりでも丁寧に仕事をすることが大事」と自分の経験を伝え、指導していきたいです。