スタッフインタビュー

紙から袋ができるモノづくりの感動を知る

2018年入社 製筒課
Kさん

異業種からの転職で、未経験からスタートしました。
入社後は、業務用の紙袋を製造する工程の機械オペレーションを担当しています。
基本操作はマニュアルがありますが、細かい作業は目で見て覚えています。もともと機械を扱うのは苦ではなく、 先輩方が一から分かりやすく丁寧に教えてくださるので仕事を覚えるのが楽しいです。3名で1台の機械に携わるので、機械を稼働する際は安全確認のため必ず声かけをするように心がけています。仕事を安全かつ円滑に進めるためには、コミュニケーションが大切ですね。
1台の機械の工程は様々あり、全工程を一人で動かせるようになるのが今後の目標です。

技術や知識とこの仕事で得た達成感を後輩に受け継ぐ、これからも。

重袋部 次長 入社45年目
Mさん
多くが未経験からのスタート。
しっかり丁寧に教えます。

高校で学んだ技術や知識を活かした“ものづくり”の仕事がしたいと思ったのがきっかけで、この仕事に就いて45年です。現在は顧客からの注文に対して製造計画や製品の管理を任されています。
若い頃は覚えることが多くて、袋の種類や仕様を把握するのに苦労しました。経験を積んだ今でも、生産計画が予定通りに終了した時は、達成感を感じます。難しい商品や、納期が厳しい注文が入った時に、自分が立てた生産計画が、品質・納期に問題なく納品出来た時は、ホッとすると同時に、改めてこの仕事の面白さを実感します。
そういった達成感や技術を今は後輩に伝えることも大切な仕事だと思っています。今までもたくさんの後輩を育てて来られたこと、これからも継続して若いオペレータを育てて一人前のオペレータになると嬉しいですね。すべて自分自身のやりがいに繋がっています。