私は前職もバス運転士でした。
当時は地元の岡山県で働いていましたが、一度離職したことで「やっぱりバスの運転を極めたい!」という思いが芽生え、乗務員として再挑戦することに。
岡山にいた頃から“路線バスといえば西鉄バス”という認識があり、運転士さんもキリッとしていてかっこいい印象でしたね。
再就職にあたり、「大手企業で自分の力を試したい」と、西鉄バスの中途採用に応募。
入社当時は土地勘がなかったので経路の確認に勤しんだり、先輩が乗務するバスにお客さま目線で乗ってみたり、研修で一から学んだことも活かし、乗務員として大きく成長できました。
営業所はアットホームな雰囲気で、先輩も優しく明るい方ばかり。
移住者の私も馴染みやすく、安心して楽しく働けています。
全国有数のバス会社だから仕事での成長も大きい。運転を極め、地域に貢献!
工藤運転士のインタビューを動画でもご覧いただけます https://youtu.be/Vh_vGJ8rDdI?si=ArIDU73c0_or1wJC
興味と向上心があれば性別・年齢・経験を問わず運転士として活躍できます!
西鉄バスでは現在80名以上の女性運転士が活躍しています。
同じ営業所にも同性の先輩がいるのでとても心強いです。
最近も40代と50代の女性が入社され、私と同様、バス乗務未経験ですが「運転が好き!」が共通点。
やる気があれば性別・年齢・経験の有無に関わらずチャレンジできる職場だと感じますね。
営業所内は女性専用の設備が整っているので安心かつ快適。
休憩室で女性同士、世間話や美容トークで盛り上がったり、一人でのんびり過ごしたり、様々な乗務員さんと談笑する時間もあり、風通しの良い環境で楽しく働いています。
髙田運転士と尾藤運転士のインタビューを動画でもご覧いただけます https://youtu.be/50EHC8DqimA?si=DXYpMf-5e7JWxR1T
手厚いバックアップで、育児と仕事を両立。どちらも頑張れます!
入社後に結婚、妊娠とライフステージが変わり、特に第1子妊娠時はつわりが重たく、体調を崩しがちでした。
所長に相談したところ「無理せず休んでいいからね」と快くサポートしてくださり、私の場合は妊娠初期で「つわり休暇」をいただき、そのまま「産前産後休暇」へ。年子の第2子を合わせると、3年以上続けて産休・育休をいただきました。
その分、職場復帰では長期ブランクがあり不安でしたが、社内教習所での丁寧な教習や先輩からの親身な指導がとても大きな支えに。
おかげさまで、運転士としての勘やスキルを順調に取り戻せました。
髙田運転士と尾藤運転士のインタビューを動画でもご覧いただけます https://youtu.be/50EHC8DqimA?si=DXYpMf-5e7JWxR1T
高度な技術を有する運転士のみ乗務できるトップクラスのステージへ!
現在、九州島内の高速バスや本州方面への夜行高速バス、全長18mの連節バスなどに乗務しています。
このような専門性の高いバスを運転するためには、一定の乗務歴と無事故年数をクリアし、試験合格も必要。
難易度が高い分、運転を極める面白さと大きな達成感を得られます。
西鉄バスは「あのバスを運転したい!」など、やる気があれば何でも挑戦できる環境です。
私もコツコツと安全運行を守り続け、路線バスから高速バス、夜行バス、オープントップバス、連節バスと、様々なバスの運転を経験できました。
今でも忘れられない思い出はソフトバンクホークスの優勝パレードのバスを運転できたこと。本当に楽しい乗務員人生です!
宇土運転士と吉村所長のインタビューを動画でもご覧いただけます https://youtu.be/b_AY8cMPldo?si=GbjMnQHS7HYhR1Lc
バスを動かす仕事から現場を動かす仕事へ 営業所長として大躍進!
入社当時、私は生涯運転士でいると思っていました。
ところが、先輩や所長から「吉村ならできる!」と背中を押され、「助役兼自動車運転士」になったことが大きな転機でした。
それは、昔の自分だったら想像もつかなかった管理職を目指す道の始まりでした。
それから「2年後に助役、10年後に営業所長」と目標を立て、一歩ずつ前進。
管理職となり、どんな状況下でも安全に現場をまとめる仕事にやりがいを覚え、頼もしい上司の隣で学べたことも経験として大きかったですね。次は私が働きやすい環境をつくる番。現場の運転士や部下を力強く支えていきたいと思います。
宇土運転士と吉村所長のインタビューを動画でもご覧いただけます https://youtu.be/b_AY8cMPldo?si=GbjMnQHS7HYhR1Lc