インタビュー
警備
警備の経験がなくても大丈夫!新しいことに挑戦したいと思っている方にオススメの仕事です
H.Nさん
警備部 / 2013年入社
PROFILE
前職では、大手自動車メーカーで整備士として勤務。それまで警備は未経験であったが、50歳で日経サービスに入社。警備員として商業施設で4年間勤務した後、警備隊長として東大阪市にある大学に赴任し、現在に至る。自慢は誰にも負けない元気な挨拶。学生さんや職員様が安全に過ごせるよう、日々業務に励んでいる。
新人の方が1日も早く職場にとけこめるよう、万全の体制でお迎えします
私が新人の方を受け入れる際に大切にしているのは、その方の目線に立つことです。誰でも最初はわからないことばかりです。一度に詰め込むのではなく習熟度に応じて段階的にお教えすることを心がけています。また、教える人によって言うことが違ったり、抜けもれがあったりといったことがないよう、手順を詳細に記したマニュアルを作成しています。
入社当時、上司や先輩が、何もわからない私に寄り添い、親身になってフォローしてくれたおかげで今の自分があると感謝しています。私自身が、今後入社される方にとって、そのような先輩になれるよう努力していきたいと考えています。安心して飛び込んできてください。
警備の仕事はプライベートとの両立が可能です。その理由とは・・・?
警備の仕事は24時間勤務やシフト制勤務などが中心で、規則正しい勤務形態ではありません。しかし、そのような働き方だからこそのメリットがあります。まず、シフト制で休みの融通が利きやすいということです。休みの日が平日であることが多いので、「仕事と趣味を両立できてありがたい」という人や「妻と平日のランチを楽しめる」と喜ぶ人もいます。また、お子さんの参観日に行ったり、お孫さんと遊びに行ったりすることもできます。このようにプライベートの時間を有効に使ってリフレッシュできることが活力になっているという方がたくさんいらっしゃいます。
また、夜間の勤務があるため、会社の費用負担で、年2回必ず健康診断を受けます。年を重ねると自分の健康状態が気になりますが、定期的に健康診断を受けることが安心につながっています。
たくさんのやりがいを感じることができます。共に頑張りましょう!
私たちは、毎朝、門に立って学生さんに明るく挨拶をしていますが、新入生は、最初は恥ずかしそうにしています。ところが、少しずつ挨拶を返してくれるようになり、いずれ自分から大きな声で挨拶をしてくれるようになります。そのような学生さんの変化を目の当たりにすると、「自分も教育現場に貢献しているのだ」と感じることができます。「入学当初はとても不安でしたが、警備員さんの挨拶に勇気づけられました。ありがとう」と学生さんから言われたときは、とても感激しました。施設を利用される方からの感謝の言葉は、やりがいやモチベーションアップにつながります。だからこそ、私はどこよりも素晴らしい挨拶をする職場を目指しています。
私たちの職場では60歳以上の方もたくさん働いていますが、やりがいを持つことに年齢は関係ありません。「今の自分が一番若い」という気持ちで皆さん頑張っています。
一日の流れ
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業務開始
学生さんや職員様を元気な挨拶で出迎えます
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学内の巡回
建物に異常がないか、不審者がいないかを見回ってチェックします
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守衛室で待機
来訪された方を応対し、簡単な案内をします
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昼休憩
おいしいランチでリフレッシュします
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学内の巡回
異常確認とあわせて、駐輪場の整理をおこないます
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守衛室で待機
学生さんや職員様に鍵の受け渡しをおこないます
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夕食休憩
しっかり食事をとるのも大切な仕事の一つです
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守衛室で待機
下校される方々を明るい挨拶で見送ります
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学内の巡回
教室に居残っている方がいないことを確認し施錠します
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守衛室で待機
監視モニターで異常の有無を確認します
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仮眠休憩(4.5時間)
仮眠室で仮眠を取ります
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守衛室で待機
学生さんや職員様に鍵の受け渡しをおこないます
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業務終了