スタッフインタビュー詳細

チームプレーでさまざまなグッズを生み出す喜びがあります。

天野 俊之
正社員 
2017年入社
機械と人の作業を計算して段取りを組んでいきます。

接客やプログラミングなどいろいろな仕事を経験してきましたが、社内でじっとしているのが苦手なので、外に出る仕事がしたいと思って営業を選びました。印刷という未知の分野に興味をもち、自宅が近かったこともあって、当社への入社を決意。営業は初めてだったので、まずは先輩に同行するところからはじめ、教わるだけじゃなく、先輩の仕事を見て盗んで覚えていきました。どの機械が何をつくっているのか程度には中の仕事も覚える必要があるので、1人で動けるようになるまで半年~1年程かかりましたね。今でも思いっ切り先輩に聞きますが(笑)、分からないことがあってもすぐに聞ける環境は少人数の当社ならではだと思います。基本的にこの業界は納期が短く、特にアクリル商材は今日注文をいただいて2日後に納品という短納期も多いので、段取りが大事になってきます。依頼をいただいてから出荷・納品までの段取りを組んだ時点でひと段落という感じなのですが、短い納期の中でも色のブレがないかなど確認の工程は省けません。機械の印刷・加工スピードは一定なので、内職さんの作業スピードも計算して段取りを組んでいくのが、営業の大事な仕事です。

みんなで協力して仕事ができる環境が心地いい。

仕事をするうえで大事にしているのは、気遣いです。すべての基本はお客様。難しいことを言われたときも、伝えるべきことは伝えますが、相手の気持ちを尊重して仕事が円滑に進むように意識しています。そういったお客様との話し方というか、商談で抑えるべきポイントや世間話をして仲良くなるのも大事といったことは、ここでの営業を通して学びました。アニメ系の大きなイベントが8月と12月にあり、その時期はどうしても残業が増えます。そんな中でも、少人数なので、みんなでコミュニケーションをとり、情報共有をしながら仕事ができる、しやすい雰囲気が魅力だと思います。これからは定期的に注文をくださるお客様をもっと増やし、効率よく仕事をしながら残業を減らしていきたいですね。アニメのキャラクターグッズの制作が多いですが、アパレルのノベルティーなどさまざまな商品を手掛けているため、飽きることがありません。外出と中での仕事のバランスも良く、この仕事は自分に合っていると感じます。勝手なイメージですが、大きな企業はソロプレーが多いと思うんです。当社では、それぞれに役割はありますがみんなで協力して仕事をするので、個人プレーじゃなく人と協力して何かを達成したい人、協調性がある人に来てもらえればいいなと思います。

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