スタッフインタビュー

現在は警備隊長として、大企業の本社機能を備えるビルの施設警備を担当しています。オフィスビルはある程度決まった方の来訪が多いので、落ち着いて警備できるのが魅力です。特にここは最先端の設備が整ったインテリジェントビル。館内への出入はICカードですし、警備室の設備も最新のものが用意されており、とても働きやすいです。

施設警備は、出入管理業務、巡回業務、監視業務、鍵管理業務などあり、隊員がローテーションを組んで担当します。お帰りになるお客様から「今日も1日何事もなく過ごせた。ありがとう」と言っていただける瞬間が私にとっていちばんの喜びです。

警備の仕事は人の役に立っていることが実感できる瞬間が多く、やりがいがあります。言葉で説明してもその魅力がわかりづらいと思うので、是非とも皆さんにも警備にチャレンジして、その面白さや、やりがいを感じてもらえれば嬉しいです。

求職活動をしていましたが市外から引っ越してきたこともあり、このエリアの知識がありませんでした。その中で、地域のシンボルのような施設で警備職を募集しているのを知ったんです。不慣れな自分でもわかりやすい立地で、大企業が依頼している会社なら安心だと思い応募。採用までは面接も含めて1週間ほどで、スピード感のある対応だったのが好印象でした。

当社では新任教育、ならびに現任教育に力を入れていて、キャリアを重ねた今も改めて警備について定期的に学ぶ機会が多々あり、教育の大切さを実感しています。
新人にはまず「お客さまの安全と安心」の大切さをしっかりと指導。施設の従業員のみなさんはもちろん、訪問されるお客さまにも施設を安全かつ快適に利用してもらえるよう教育しています。
施設はクライアントのものですが、来訪者が最初に顔をあわせるのはわたしたち警備員。つまり施設の「顔」になるわけです。だからこそ、お客さまに失礼のない応対をしなければならないと意識しています。

清掃業務は未経験でしたが、折り込みチラシでニチアコミュニケーションの求人を見たときに「よく見かける大きな建物の会社だ」と思い、親近感があったので応募しました。
入社後はほうきやモップ、ウエス（雑巾）の使い方を丁寧に教えていただき、無理なく仕事に取り組めました。この知識やノウハウは自宅の掃除にすごく役立っています。
現在は午前中にトイレ清掃を中心に行い、午後は食堂や階段、灰皿などの掃除を担当しています。

もともと掃除が好きなので、この仕事は向いていると感じます。清掃をしていると、つい指定外の場所まできれいにしたくなっちゃうんです。また、清掃先の従業員に「いつもきれいにしてくれてありがとう」と声をかけられると、とてもうれしくなりますね。
職場は家庭的な雰囲気で、とても居心地が良く快適です。私のような未経験でスタートした人や、セカンドキャリアで頑張っているシニア世代もたくさん。周りに負けずに、わたしも体が動く限り働き続けたいと思っています。みなさんも一緒にいかがですか。