スタッフインタビュー詳細

以前は飲食店、コンビニなどを運営する会社の経営者でした。今度は自ら料理をつくる料理人へ転身。いい意味で自由、料理をつくるにあたり、大手チェーンのようにレシピ化され過ぎておらず、やりたい料理ができるステージがある会社だと感じ、私の性に合っている気がしました。一緒に働く仲間も気持ちのいい人ばかりで、昔ながらの職人系は一人もいません。これは社長の考えによるもので、そうした部分にも共感できたのも入社の理由です。正社員としてOJT形式で新人スタッフの指導をしますが、私自身に先輩後輩の意識はありません。意識すると昔の職人さんみたいになってしまうからというのが理由です。みんな一緒に仲間、同僚、それ以上でもそれ以下でもありません。仕事だけではなく、人間としてもお互いに学ぶことがあり、実際、年下のスタッフから若い世代の情報を聞けるのも私の楽しみのひとつです。周りも私のことをそう思ってくれていればうれしいですね。

お客様に「美味しかった」「ごちそうさまでした」と言っていただけることが何よりのやりがいです。そのひと言でどのような苦労も一瞬で吹き飛びます。これは私に限ったことではなく、飲食の世界に身を置く人には共通しているのではないでしょうか。もちろんお金も大切ですが、決してお金だけではない世界。食を通して人から気持ちを受け取る喜びは何事にも代えがたいものがあります。これからも一人でも多くのお客様に喜んでいただいて、またお店にお越しいただくことが目標です。同時にネクストワンドリームという会社に入ったからには、単に料理をつくります、接客します、というだけではなく、少しでも会社に貢献して規模を大きくすることも私たちの役割だと思っています。スタッフみんなで力を合わせてお店と会社を盛り上げていきたいです。