スタッフインタビュー

父がハイヤーの運転手ということもあり、休みの日には、父の運転で色んな所に出かける機会が多く、その影響もあり、車関連の仕事に就きたいという想いが以前からありました。
入社前は、男性のイメージが強い業界ということもあり、「なんとなく怖い」という先入観がありました。車好きとはいえ、車に関する知識はほとんどなかったので不安も強かったです。でも、入社してガラっとその印象が変わりました。皆、やさしく丁寧に教えてくれますし、自分が困っているときは、私が聞く前に、「どうしたの？」と声をかけてくれます。そのおかげで最近では少し自信がついてきて、仕事が楽しくなってきました。
普段から心掛けていることは「笑顔を忘れない」ということ。自分が笑顔でいれば、自然とまわりも笑顔になると思っています。何でも気軽に話せる雰囲気の職場なので、「働く環境を重視したい」そんな方にはぜひ選んでほしい会社です。

販売・点検・車検・修理と、自動車の一生に携わることができるのが、この仕事の面白さです。私もこれまでで、板金以外の業務はすべて経験してきました。中には板金塗装だけ、あるいは整備だけなど1つの領域しか任されずになかなか経験が積めず、他のスタッフが何を考えて何をしているのかわからない、なんて同業他社さんも見聞きしますが、ウチでは本人の適性とやる気次第で任せられる体制を敷いて経験を積んでもらっています。お客様目線でもワンストップでお仕事を任せてもらえた方が後の行程を見据えた質の良い仕事ができ、お客様のご負担も少なく、安心・信頼につながるのは言わずもがなです。
皆、縁あって入社してくれた仲間なので、入社したからには、社会人として恥ずかしくないマナーを身に着けてもらいたいですね。その上で皆が笑顔でいてくれたらこの上ないです。

フロントマンはお客様の車のトラブルに際して、時に相談・提案をし、時にガイドしていきながら、ご納得のいく解決をしていくのが仕事です。自分も板金塗装の経験や整備士の資格があるので、その知見がやはり活きていますね。例えば修理の依頼はメールで来るのが4割、電話での相談が3割、直接ご来店が3割という感じです。意外とデスクワークは思ってるより少ないかもしれませんね。お客様宅にご訪問して状態を確認したり、修理に関わったり。個人的には座ってばっかだと嫌になっちゃうのでその方がありがたいですね。
お客様に喜んで頂けた時や、頼りにしてもらえる時には、特にこの仕事の面白さを感じます。お客様に喜んでもらうこと、会社の利益に貢献すること、自分たち自身が楽しむことを考えて業務に励んでいます。

意外、と思うかもしれませんが、板金・塗装のお仕事はものづくりの精神に通ずるものがあると思います。事故に遭ってしまった車のボディを元の形に戻す、剥がれてしまった塗装を元に戻す。ある程度までは元の形・色は調べれば分かりますが、実際に破損した箇所の細かい形状やカラーを復元するためには、実際の車を見て、どういう形・色なのか、どういう順番で手を加えていけばいいのかを自分で考えなければなりません。破損状態も千差万別、実は意外と考えるお仕事なんです。だから後輩には、自分で考えさせることを意識して教えています。どうしてそうなったのか、ヒントは出すけれども正解は自分で導けるようにですね。また、板金塗装は正解がない世界だとも思っています。自分で考えて、基礎や知識を応用して造り上げる、そんなお仕事です。

前職は教育関係の仕事をしていました。その頃は残業も多く、休みが取りづらくて、なかなかプライベートと両立できずに悩んでいました。そこで転職活動をして、縁あって業平自動車に入社しました。いまでは有給休暇も希望どおりに取得できるし、残業もほとんどないので非常に助かっています。職場の人間関係もいいので過ごしやすいですね。
お仕事としては一般的な事務業務に加え、お客様リストの作成やお客様アンケートの企画などのルーティン業務以外の依頼もあります。日々変化のある業務があった方が私は好きなので、どう具現化させていくか考えてお仕事をするのが楽しいです。また、前職の経験を活かして、在籍している外国人技能実習生の日報の添削も任されています。実習生たちの日々の日本語の習得具合を感じられて嬉しいですね。

「自動車が好き」「営業経験が活かせる」「家から近い」その3つが入社を決めた理由です。お客様と接する上で心掛けていることは、機転を利かせる、ということ。例えば昔当店でお車を購入して頂いたお客様がご来店した際に、子供が生まれたとか、大きくなったとか今までの需要と変わるであろう部分に気づく、質問を投げかけることを大切にしています。
また、お客様からのご質問に答えるのはもちろんですが、その問いかけの裏にある真のニーズに気づく、何を気にして、何を実現したいからその質問が来るのか、を常に考えています。後輩にも、表面上だけでは伝わらない、その質問の背後にあるものを考えるように教えていますね。

自分は子供の頃から機械いじりが好きで、早くから自動車の整備士になろうと決めてこの仕事に就きました。自動車整備士になるには整備士の学校で学ぶのが近道ですが、今の時代、10代で進路を定めるのは難しい。当社には、未経験でゼロから挑戦して、働きながら資格取得を目指している20代の若手がいます。工具の使い方や「ネジは右に回すと締まるよ」という基本から教えます。ですから機械関係の仕事をしたことがなくても、やる気がある人にはぜひ来て欲しいですね。

前職はレンタカー会社に勤めていました。もともとクルマが好きで、カーライフ全般のプロになりたいと思ったのが、「トータルカーライフサポート」を掲げる業平自動車へ転職を決めた動機です。
車を持っていると車検や保険の更新、修理などさまざまな手間が発生します。それらをトータルで支えられるのが当社の強み。お客様が事故を起こされて真っ先にご連絡いただくこともあり、自社に鈑金工場もあるので修理から保険の相談、解決まで一貫してご相談に乗れるのが誇りです。