新卒採用詳細

採用担当からのメッセージ

伊藤 真樹
管理本部課長
人事担当者

スピード勝負の商談に勝つ、魅力的なカーライフアドバイザーになるには?

求める人物像

弊社営業スタッフのご成約までの平均商談回数は、1.9回。この数字は、商談は多くて2回、お客様によっては1回、3回目で決まらなければご成約につなげるのは難しいということを意味しています。
しかも、お客様が車を購入するかどうか判断される時間は、たった15分と言われています。最初の15分でお客様の心をつかむには、『コミュニケーション能力』と『人から好かれる雰囲気』が必要です。

実際、弊社で成果を上げている営業スタッフも、話をしていて面白くて楽しいんですよね。身内で気楽に話しているときでも、様々な引出しを開けて興味深い話題を提供してくれる。そういったスタッフは、商談の際もネットやカタログの情報だけでなく、プラスαの情報をすぐに引出しから出してきます。
やはり、人と話すのが好きかどうかは重要です。もちろん面接のときや、年の離れたお客様とお話をするときは緊張すると思うのですが、それでも臆することなく話せる方を求めています。
学生時代に交友関係を広げ、サークル活動などを楽しんでいた方は営業に向いていると思いますよ。

カーディーラーといえば男性のイメージが強いかもしれませんが、日産では現在、女性営業職も数多く活躍中です。
ご夫婦でご来店された場合、どちらかというと男性主導で購入を進めている場面をよく目にします。しかしこれからは、女性にも1人で気軽にお越しいただくため、話しやすい女性営業職を増やそうとしているところです。実際、今年の新卒営業職も6名中2名が女性。男女関係なくチャレンジしてほしいですね。

新卒入社後のキャリアプラン

弊社では、販売台数に応じてインセンティブを支給しています。社内のトップセールスのスタッフは、年収1000万円前後。中小企業の経営者クラスの収入です。入社2年目・3年目のスタッフでも、成果を上げれば月収が100万円に達する月もあるなど、結果が出れば大きなリターンのある給与体系なので、収入面ではとても大きな魅力があるんです。
特にハングリー精神のあるスタッフは、4~5年前に入社した先輩の年収を見て「抜いてやろう!」と頑張り、実際5年後には追い抜いています。ベテランだから車が売れる、若手だから売れない、という世界ではないので頑張りがいがありますよ。

役職の面でも、若くして管理職に昇進するスタッフがいます。中古車部門の営業スタッフを統括しているマネージャーは、就任当時30代。早い段階で店長より上の立場に立ったことになります。
また、ときには“飛び級”で昇進する場合も。たとえば、主任から上の役職を飛び越して一気に店長になることもありえます。年齢・社歴・その時点での役職に関係なく、実力のある人を積極的に引き上げる社風です。

どのようにキャリアを積むかについては、個人の希望を尊重しています。
店長やエリアマネージャーといった管理職を目指すか、現場で活躍して営業を極めるか、あなたらしく自由に選んでください。

学生さんへのメッセージ

私が就活生のみなさんに望むのは、“納得して仕事をする”こと。好きではない仕事を我慢してやっていても、幸せではないですよね。
「商談がうまくいってうれしい」「お金が稼げてうれしい」「こんなに高い時計も買えたやん!」など、どんなことでもいいので喜びを持って働いてほしいと思います。
ただ、仕事は楽しいことばかりではないのも事実。一人前になるまで3年はかかるので、続ける覚悟は持っていてほしいです。とはいえ、納得のいかない仕事をしてまで続ける必要はないと、個人的には思います。終身雇用の時代ではありませんから、弊社が生涯勤めるに値する会社かどうかは入社してから見極めてください。

営業職を志望している方へは、目標を高く持つことをおすすめします。目標設定の高さが、営業として成功するかどうかの境目だと常々感じているからです。
なかなか成果の上がらないスタッフに上司が目標を聞くと、「とりあえず1台売ることです」と返ってくるそうです。
一方、販売台数の多いスタッフにとって1台・2台は通過点。彼ら彼女らが見ているのは、5台目・6台目なんです。1台売れてホッとするのではなく、すぐに次を見て地道に努力できるスタッフが成功している傾向にあります。

日産はむかしから“技術の日産”と言われ、電気自動車のリーフや、日産独自の技術であるe-POWER、レースでも活躍するGTRなど、常に最新技術で自動車業界を牽引してきました。時代の先頭を走る車をご紹介し、お客様のカーライフを充実させるアドバイザーになりませんか!

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