SYOOGO HATTORI
服部 祥吾

タクシーの整備と、趣味のクライミング。ともに大きな達成感が待っています。

服部 祥吾2008年入社

整備士

車が好きで自動車整備士を志す。2008年、「近鉄」グループという安心感に惹かれ入社した。入社当社はタクシー整備に戸惑いながらも先輩の仕事ぶりを目に焼き付け少しずつ成長を重ね現在に至る。趣味はクライミング。

イメージキャラクター タク丸くん

入社のきっかけを教えてください。

近鉄なら大丈夫。そう思ったことが入社理由。資格取得支援に感謝しています。

峠を走る車を見に行ったり、自分自身がサーキットに行ったりするなど車が大好きだったのと、自分自身で車を修理できる技術を身につけたいと思ったのが整備士を志したきっかけです。その想いが成就して前職は町工場でトラックの整備士をしていました。奈良近鉄タクシーへの転職は安定した環境で働きたいと思ったからです。「近鉄」のネームバリューは非常に魅力的でした。入社して会社の規模の大きさ、面倒見の良さを実感しています。たとえば、資格を取得する場合、有給休暇を取得し、取得費用も自己負担という会社が多い中、当社は資格取得支援があり、本当にありがたいです。

入社のきっかけを教えてください。

入社後にギャップはありましたか?

右も左も分からず飛び込んだタクシー整備の世界。先輩を見て覚えました。

近鉄の名前に惹かれたものの、タクシーの整備に関しては、どのようなものか分からずに入社。タクシーは、無線機や料金メーターなど数多くの機械が装備されているのが大きな特徴で、入社当初は整備だけではなく、そうした機械の修理についても当然分からない状態でした。機械の修理は、取付や配線の通し方などを覚えるまでが本当に大変。苦労の連続だった分、整備士として大いに勉強になったと実感しています。今は違いますが、当時は、整備士の世界は先輩の仕事ぶりを見て覚えるのが主流でした。貪欲に知識や技術を習得したのを覚えています。

入社後にギャップはありましたか?

成長した点を教えてください。

タクシーの整備だからこそ整備士の腕前を高められました。

新人時代、先輩の仕事ぶりを見て、「そんなやり方あるんだ!」と非常に刺激を受けたことが多々あります。特にこれと挙げるのは難しいですが、受けたすべての刺激が今の自分を形成しているのは間違いありません。現在所属している大安寺工場には自分以外にも整備士がいますが、各営業所の整備士は1人だけ。工場なら分からなければ周囲に聞けますが、営業所ではそうはいきません。以前の営業所での整備士経験は私自身の成長に大きく影響。配線や電気関係が苦手だったのが、今ではできるようになり、自分自身の成長を実感しています。

成長した点を教えてください。

仕事での心がけと、やりがいは?

モットーは、段取り良くかつ慎重に。味わえる達成感は格別。

仕事で強く意識しているのは、段取りの良さです。同時に、以前横着してミスをしたことがあるので、ことわざの「急がば回れ」ではないですが、一つひとつ横着せずに作業することを心がけています。自家用のドライブレコーダーの取り付けはそう難しくありません。一方、タクシーのドライブレコーダーは業務用なので、指示器やブレーキなどの配線を調べてから取り外す必要があります。すべてがスムーズに進んだときに得られる達成感は格別です。

仕事での心がけと、やりがいは?

目標を教えてください!

自分が憧れた先輩のように憧れられる先輩になることが目標です。

後輩に教えられる先輩になっていきたいです。私が入社したころと違い、今の若い人に「先輩の背中を見て盗め」という教え方は通用しません。私がこれまで培った知識や技術を惜しみなく丁寧に伝えていきたいと思っています。また、誰かがある作業をしていたら、次はこの作業だろうと先んじて進められる整備士にもなりたいです。「ダメだったら後は私がやるから恐れずにチャレンジしなさい」と言ってくれた先輩を目指していきます。

目標を教えてください!
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