ハサミからハンドルへと握り替え、明るい未来を掴んでいます。
若山 裕貴2020年入社
タクシードライバー
理容師から畑違いのタクシードライバーへ。複数の営業所を展開する奈良近鉄タクシー株式会社なら地の利を活かせると考え2020年に入社。アウトドア派を自認。休み日はもっぱら釣りに興じる。
YUUKI WAKAYAMA
入社のきっかけを教えてください。
自分のしてみたい仕事にチャレンジしたい気持ちが強くなり、理容師から転身。
転職するにあたり、自分自身にできることと、持っているもので何ができるかを熟考しました。10年間ほど接客業である理容師をしていましたので、人と話せますし、基本的なサービスは提供できます。さらに何ができるかを自問自答したら好きな運転を活かしたいとなったんです。運転をキーワードに何ができるだろうと探していたら、トラックドライバーの誘いを受けました。ただ、やりたいのは荷物を運ぶ仕事ではないなと、他にないかと調べてみたらタクシーに辿り着いたんです。
奈良近鉄タクシーを選んだ決め手は？
大手ならではの規模感。土地勘のある地元で働けるのが後押しに。
タクシーには2種免許が必要と分かり、タクシードライバーになろうと完全に決める前に取得しました。当時は、「2種が必要か。それなら取りにいこう」といった軽い気持ちだったことを覚えています。2種免許の取得と並行して会社選びをしていました。そのタイミングで奈良近鉄タクシーとは別のタクシー会社の人からもお誘いを受けつつ見つけたのが当社だったんです。面接の際に人事担当者と話をして、ここなら頑張れるかも、おもしろいかもと感じて未経験から思い切って飛び込みました。もちろん、近鉄グループという大手ならではの安心感も後押しになったのは言うまでもありません。
どのような研修でしたか？
これぞ親身。研修中も研修後も不安は一切ありません。
本社の新人研修で基本からしっかりと教わりました。営業所配属後は、先輩に横乗りしてもらいながら、「ここはこう」「ここ気を付けて」「この道はこういう特徴が…」「お客様をお乗せしたら…」丁寧かつ実践的にアドバイスしてくれるなど、サポート体制は万全。畑違いからの入社による不安はすぐに解消できました。研修が終わった今でも、困っていたら気軽に質問できますし、嫌な顔ひとつせずに答えてくれます。上司や先輩から親身に対応してもらって、自分の直感を信じて入社して良かったと改めて思いました。
仕事には慣れましたか？
車体感覚の違いは克服。慣れてきた今でも大切なのは確認です。
セダンタイプはドライバーになって初めて乗りました。プライベートで乗っている軽自動車とは車体感覚がまったく違ったことが印象に残っています。今では随分慣れてきたものの、安全確認は欠かせません。たとえ通い慣れた道でも、少しでも違和感があれば必ず降車して確認するように心掛けています。また奈良近鉄タクシーという看板を背負う責任感、緊張感を持ってハンドルを握っており、それは今後どんなに仕事に慣れたとしてもなくならないだろうし、失くしてはいけないものです。
これからの目標とメッセージをお願いします。
お客様ファーストのドライバーを目指せる、居心地のいい職場です。
どのような状況でも、お客様の立場に立って行動できるドライバーを目指しています。儲けたい、稼ぎたいと目先のことだけを考えるのではなく、お客様がお困りなら手を差し伸べ、「荷物入れましょうか」とお声をかけ、雨が強ければ「差しますね」とサッと傘を広げる。そんなことが自然にできるドライバーになりたいです。奈良近鉄タクシーは、自分のリズムで仕事がしたい人、運転や接客サービスに自信がある人には最適な会社。研修をはじめとしたサポートや、ドライブレコーダーといった車内の安全装置も完備しています。安心して飛び込んできてほしいです。
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