スタッフインタビュー詳細

奈良健康ランドのおもてなしは、一流テーマパークにも負けません!それをたくさんの人に伝えたくてアルバイトから正社員へ!

東出 太志
担当部門:遊具営業部 兼 施設運営部
支配人
入社日:2007年アルバイトとして入社、2013年正社員へ登用
アルバイト時代、上司から「人に奉仕したい」という熱い想いのバトンを受け取りました。

私は大学在学中にアルバイトとして奈良健康ランドで働いていたところを、当時の店長から正社員に誘っていただきました。会社の中身が分かっている安心感、また声をかけてもらったのが信頼していた上司ということもあって、有り難くお話を受けさせてもらいました。もともと就職活動でもサービス業を中心に考えていて、「人が笑顔になる仕事がしたい」「人がよろこぶ仕事がしたい」という気持ちは強くありました。私が就職活動をしていた時期はちょうど就職氷河期の初期にあたり、その影響でアルバイトを続けていたのですが、当時から接客業、サービス業のやりがいは感じていましたし、より質の高いノウハウを身につけて、いずれは店を持ちたいという考えもあったので、奈良健康ランドならそれができるんじゃないかという直感もありました。

入社して1年半ほどはプールの監視員として勤務していました。その後レストランを半年ほど経験して、その後にリラクゼーションと、今は施設自体がありませんが当時はプールのオフシーズンに催していたキッズランドというエリアの配属になりました。マネージャーになったのもその頃です。より広い視野で、経営側から仕事をしてみないかという話を支配人からいただいたときはチャンスだと思いました。支配人はアルバイト時代に私を正社員に誘ってくれた店長でもありましたし、もうかれこれ10年ほど一緒に働かせてもらっています。そうした関係性でずっと働いてきたので、不安や戸惑いはありませんでした。

支配人は私より年齢も二つほど上ですが、早くから大きな役職に就いていました。当社では自発的に仕事をしていく姿勢、積極的にお客様そして会社に働きかけていく姿勢を大切にしています。社歴が浅くても、年齢が若くても、またアルバイトであっても、やる気があるスタッフには仕事と環境を与えていきます。ここで働くすべてのスタッフが性別、年齢、雇用形態に関係なく、風通しの良い環境で仕事をしていることを理解していますし、中には役職に就いてスタッフをまとめるより、現場が好きというスタッフも当然います。さらには、今はまだ奈良健康ランドにない新しい形態のサービス、施設がやりたいという意見もどんどん発言していけます。アルバイトか社員か、現場のスタッフか支配人かということに関係なく、お客様に最高のおもてなしができる、それが当社の強みです。

私たちと一緒に、お客様一人ひとりが「また来よう」と思っていただける施設を目指しましょう!

『はしゃきっズ』はお子様向けのエリアです。具体的には遊具のエリアと受付、レストランの三つで構成されていて、お子様の安全管理、誘導が主な業務です。たとえば高いところまで上っていこうとしているお子様に注意をうながす、安全な場所に誘導するなどですが、このとき「叱ってはいけない」という決まりがあります。
はしゃきっズの仕事については、テーマパークの施設内スタッフと考えてもらえればイメージしやすいかと思います。コンセプトとしても一流テーマパークに負けない質の高い思いやり、手厚いおもてなしの精神を目指し、現在社員が2名、学生アルバイトが20名ほど活躍しています。また、はしゃきっズとは別に、より小さなお子様を対象とした施設の『すこやかハウス』では、保育士免許を持っている方を時給などの面で優遇しています。

リラクゼーション施設の『睡蓮』では、受付を当社のスタッフでおこない、施術をプロのセラピストに業務委託しています。お客様から予約を受けてセラピストに依頼する以外にも、セラピストの業務管理、お客様からのご要望やご意見の集約やフィードバックも含まれます。セラピストは当社のスタッフではありませんが、お客様に手厚いおもてなしをしてもらうため、こちらから積極的に働きかけ、またセラピストからの意見も大切にしています。

奈良健康ランドでは現場スタッフ、事務スタッフに関係なく仕事はすべてサービス業です。これから入社してこられる方には、閉店間際のお客様や、おひとりでいらっしゃったお客様に対しても、最大限のおもてなしと「また来よう」と思っていただける接客を心がけてもらえれば大丈夫です。私もアルバイト時代、そして今の立場になってからも、お客様からはたくさんのお声をかけていただきました。「あんたがいるんやったら、また来るわ」「あんたがここで働くようになって、雰囲気が良くなったわ」そう言っていただける嬉しさ、やりがいを新しく入ってこられる方には感じてほしいと思います。

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