バスガイド経験を生かし、安全運転と丁寧な接客で、女性運転手の輪を広げていきます。
N.M.さん
プロフィール
[ Profile ]高校卒業後、『奈良観光バス』へバスガイドとして入職。退職後に大型免許を取得し、地元・淡路島のバス会社で運転手の仕事をスタート。2023年に奈良観光バスへ運転手として再入社。「1000日無事故」を目標に、日々安全運転を心がけている。
インタビュー動画
インタビュー
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01
バスガイドからバス運転手として、奈良観光バスへ戻ってきました。
高校卒業後、先生の勧めで奈良観光バスにバスガイドとして入職しました。約6年間勤務した後、地元の淡路島へ戻り、ガイド業務を継続。次第に「バスを運転したい」という思いが強くなり、大型二種免許を取得しました。当時、女性運転手はまだ珍しく、淡路島ではほとんど前例がありませんでした。そんな中、地元のバス会社で一般路線や高速路線の運転手として経験を積み、より大型の観光バスを運転したいという思いを持つようになりました。そこで、慣れ親しんだ奈良観光バスへ運転手として再入社。現在は「1000日無事故」を目標に掲げながら、日々安全運転を心がけて業務に取り組んでいます。
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02
お客様から興味を持って声をかけてもらえる瞬間がうれしいです。
お客様とお話しする機会は多く、観光地の施設について説明したり、「女性の運転手さんなんですね、すごい!」と声をかけていただいたりと、ガイド経験が接客業務に生かされていると感じます。ガイド時代に女性の観光バス運転手の姿を見て憧れを持ったので、前向きな反応とともに声をかけていただけるのはとてもうれしいです。観光バス運転手の魅力は、さまざまな観光地に行ける楽しさや、全国各地を地図なしで走れるほど道に詳しくなれるところです。プライベートの運転にも役立ちます。働き方については、個人の希望に沿って行き先や勤務時間などを調整してもらえるため、男女問わず無理なく働けます。
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03
不測の事態への対応や工夫を積み重ね、より遠くの観光地を目指しています。
運転手として独り立ちするまで、先輩から山道での運転の仕方や迂回ルートなど、さまざまなことを教えていただき、多くの引き出しをつくることができました。そのため、事故や渋滞などのイレギュラーな事態に遭遇しても、柔軟に対応できるので安心です。また、お客様により良い旅を提供するため、回送の際にはいつもと違うルートを走って新たな道を覚えたり、所要時間を測ったりしてデータを集め、同僚と情報共有する工夫もしています。長距離運転になるほど、とっさの判断力や運転技術が求められるため、日々経験を重ねるとともに行動範囲も広げ、ゆくゆくは本州北部や九州などの遠方まで走れるようになりたいです。
1日の流れ
(観光地へ運行の日)-
7:30
出勤
アルコール検査・車両点検を行います。
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7:50
点呼
運行管理者に健康状態・睡眠状況・酒気帯びの有無などを報告し、運行情報の最終確認を行う乗務前点呼を受けます。
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8:00
出庫
回送運行でお客様の配車場所まで向かいます。
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8:30
出発
お客様を乗せて観光地を巡ります。
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12:00
休憩
昼食をとり、休憩します。
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17:00
到着
お客様の送迎を行った後、営業所へ戻ります。
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17:30
点呼
帰社後、車両点検と乗務後点呼を行います。
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17:40
退勤
翌日の仕事の確認を行って退勤します。
取材日:2025年12月