スタッフインタビュー詳細

ずっと専業主婦をしていたのですが、時間的に余裕ができ、外に出て体を動かすお仕事を探していたところ、このお仕事を見つけました。テナントビルの清掃業務をしています。
清掃のお仕事は初めてで、しかも大きな建物の清掃だったので、最初は「できるかな」とちょっと不安もありました。ですが、いざ現場での研修を受けてみると、「ああ、家でやっている掃除の延長のようなものね」と感じ、不安は一気に吹き飛びました。

嬉しい瞬間は、やっぱり掃除をした箇所がきれいになった時。毎回すがすがしい気持ちになっています。それと、テナントの社員様から「気持ちいいね」「ありがとう」といった声をいただけた時も嬉しいですね。「また頑張ろう」という気持ちになります。
館内は、入社当初と比べるとずい分きれいになりました。実際、「きれいになって明るくなったね」と言っていただけることもあります。とはいっても、まだまだ。“もっときれいに”を目指し、頑張っているところです。

このビルの清掃担当者は私一人だけ。ですので、自分でスケジュールなどをコントロールできる自由度の高さに魅力を感じています。ただ、1日のお仕事の流れや清掃時間は決まっていますので、イレギュラーなことが起こった時は少々焦ります。
ですが、こんな時も、普段から小さな変化に対しても“いつもと違う”と疑問を持つ目配りを習慣付けていれば十分対処できます。ですから、あまり難しく考える必要はありません。あと、トイレをはじめ他の共用部も、使う方の立場で清掃をすることも大切だと感じています。
他に心がけていることは、各テナントの社員様に必ず自分から先にごあいさつをすること。入社以来同じビルで勤務をしているのですが、この取り組みのおかげもあってか皆様からとても可愛がっていただいています。今では、時々ランチに誘ってくださることもあるほどです。