スタッフインタビュー詳細

中山観光自動車を選んだ理由は、地元で有名な企業だったから。大型自動車第一種免許を持っていたこともあり、パチンコ店の店長から転職しました。
入社後、会社負担で第二種免許を取得し、座学や先輩の同乗による研修を経て大型バスの運転士として独り立ち。一人ひとりの運転技術や経験に合わせた研修が受けられるところが魅力でした。

貸切バスのドライバーは、ツアーのほか、社員旅行や修学旅行など様々な用途のバスを運転します。行先は近場からはじまり、経験を積むにつれて遠方も任されるように。遠くへ行くことを楽しめる人はこの仕事に向いていると思います。
なお、日々の車両整備もお客様の命を預かるドライバーの大切な業務です。

当社のドライバーはお客様と積極的に交流を持つ人が多いです。私もそのひとりで、たとえば老人クラブの貸切バスを担当したときのこと。お孫さんがひとりだけ参加していて、退屈そうだったんです。そこで、なにかないかと周囲の山を散策していたら珍しいクワガタがいて。捕まえてその子にあげたらすごく喜んでくれました。こういったふれあいを通してお客様を笑顔にできることも、やりがいにつながります。

この仕事は行先やシフトが固定ではないので慣れるまでは大変ですが、いろいろな場所に行き、たくさんの人と関われるのがいいところ。また、オフシーズンは有給休暇を取ってリフレッシュできますよ。