スタッフインタビュー

一緒に日本の食を盛り上げていってください

古川 敦史
工場長
言葉が通じなくても大丈夫

当工場にはたくさんの外国人スタッフが働いています。中国、フィリピン、ブラジル、ネパールなどさまざま。先輩がイチから教えるので、日本に来たばかりの方でも安心して働けます。仕事内容はもちろん、工場内のルールや、会社への行き方、給与の計算方法まで細かく説明するので心配はいりません。

初めて働く方は言葉が通じるのかどうかを心配されますが、大丈夫。たいていの方が業務を通じて日本語を覚え、1年程度で日常会話ができるようになっています。

親切な仲間に囲まれて、入社から5年も経っていました

バンダリ・リパク
チルド加工
ネパール出身
1年ほどで日常会話ができるようになりました

友人の紹介で働き始めました。日本語は全く話せず不安はありましたけど、同じ国出身の人がたくさんいたのでホッとしたのを覚えています。みんな親切でありがたかったですね。こちらを紹介してくれた友人とは、勉強のためしばらくはプライベートの会話も日本語のみ。そのおかげもあって1年くらいで必要な日本語は覚えられました。

こちらで働くようになってもう5年経つため、今では新しいスタッフが入ってきたら私が通訳することも。日本人スタッフもいますが、私たちが説明したほうがスムーズに話が進むことは多いんですよね。ミスが発生したらどこをどう間違えたか、同じ間違いを犯さないためにはどうしたらいいか、丁寧に説明しています。

安心してください。外国人スタッフは私がサポートします

チャン・ ティビックグエット
総務
ベトナム出身
不安な気持ちがわかるから、親身にフォローします

日本の食に対する取り組みや安全性、技術は世界でも有数の素晴らしさなので、ぜひ学びたいと思って入社しました。実際に働いてみると、衛生面や運営ルールなど見習うべき点は多いと感じますね。最初は製造部門に配属され、8ヶ月ほどの研修を経て現在の総務へ異動しました。仕事内容は給与計算、採用活動、社会保険などの各種手続きといった総務事務全般。外国人スタッフが8割以上という環境なので、彼らのサポートも私の大切な任務です。

給与や税金、保険など、外国人スタッフにはわからないだらけ。私も日本に来たばかりの頃はかなり混乱しました。新しく入ってきた方には、当時を思い出しながらなるべくわかりやすい説明を心がけています。