スタッフインタビュー詳細

岡澤さん・介護支援専門員

介護老人保健施設 コミュニティケアセンター樅山
2015年入社

スタッフの経歴
在宅復帰を目指し職員間で協力・連携していることが、老人保健施設 コミュニティケアセンター樅山のカラー。

結婚し子供ができ、ステップアップしたいと転職を決意

以前は特養で働いていたのですが、結婚し子供ができたことでもっと頑張りたい、そのためにもっとスキルアップしたいと転職を決意。樅山会には色んな事業所があるので幅広い介護スキルを身に付けることができるし、待遇や賞与面が充実していること、求人広告の職員さんの笑顔が印象的で楽しく働けそうだと思い樅山会を選びました。働きはじめて1年で介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格を取得することができましたし、以前より収入や休みが増えたので生活にも余裕が生まれました。子供が3人いて行事ごとがたくさんあるのですが、柔軟に休みをいただけるのですべて参加することができています。

老健は自宅復帰をサポートする場所

老人保健施設はリハビリを通して在宅復帰を目指す介護施設です。ここコミュニティケアセンター樅山は地域の要介護者をとりまく環境改善のために1998年に開設し、2018年には特に在宅復帰・支援機能が高い施設として「在宅加算型施設」に認められ、現在はさらに在宅復帰支援、重度化防止のための取組みに力を入れております。ケア内容を向上させるためにも多職種間でのスタッフの連携が必要不可欠。利用者様の自宅復帰を目指しながら「すべてに手をかさずに本人の力を伸ばしていく」ことをスタッフみんなが意識しながら日々協力して業務にあたっています。

できないことが出来るようになった時の笑顔がやりがい

ここでは利用者様が自宅に戻られてからの生活を想定し、どういうケアが必要かを考えて介護ケアを行っています。例えば「ペースト食だと家族が作れないから今のうちに形のある物を食べられるようにしよう」「自分でトイレができるようにしよう」など、一人ひとりに合わせた工夫をしています。私たちのやりがいは、利用者様が今までできなかったことが出来るようになることや、下を向いていた方がイキイキとした笑顔を見せてくれること。前向きな変化を実感できたときは本当に嬉しいし、自分一人ではなくみんなで協力して取り組んでいるからこそ「やっていてよかったな」と思える瞬間が日々あります。

支えてくれている周りの仲間や上司、家族に感謝しています

介護はひとりではやっていけない仕事。時には落ち込むこともあるので、そういう時に一人で考えこまずに周りの仲間に相談できることが大きな支えになっています。また利用者様から逆に元気をもらうことも多いんです。こちらのちょっとした変化に気付いてくれて「何かあった?」と声をかけてくださる方もいます。そして色んな外部研修に行かせてくれている施設長や上司、転職や資格取得の時に協力してくれた家族にも感謝しています。周りの人達に感謝の気持ちを持ちながらこれからもっとスキルを身に付け仕事の幅を広げていきたいと思っています。