スタッフインタビュー詳細

「あなたがいてよかった」と言ってもらえる仕事を目指して

O.Kさん
所属:ビル管理部(設備)
役職:統括所長
もとは鉄道車両の設計に携わっていました

もとは鉄道会社で車両のメンテナンスや設備設計をしていたんです。そこを退職して、しばらくは営業の仕事をしていたのですが、また技術職に戻りたくなりまして。設備に携われる仕事を探していたところ、商船三井興産グループの求人を見つけたのが入社のきっかけです。

電車とビルの設備は似ているところが多く、鉄道車両がひとつのビルみたいなものなんです。ですから基本は同じ。ただ、電車の設備は水をほとんど使わず、圧縮空気で動かす仕組みが主流なので、給排水設備に関しては入社してから初めて学びました。また内装やドアの修理もベテランの先輩に教えてもらい、この会社に来てできることの幅が一気に広がりましたね。

控室は作業スペースもあって過ごしやすい

私が勤務している職場のビルは1973年に竣工した古いビルですが、大改修済みのため中の設備は比較的新しいんです。私たち設備担当が日頃詰めている部屋も、広くて過ごしやすい。工作などができる作業スペースもあるので、余裕を持って仕事ができるのがありがたいですね。

日々の仕事はビルの空調管理、加湿器による湿度管理、機器の清掃やメンテナンス、点検、修理修繕など。勤務時間は8時から17時までが基本で、土日は交代制で出勤があります。また、ビルの貸しホールで宴席がある日は1人が11時から20時までの遅番になります。設備トラブルや大掛かりな点検がない限り残業や夜勤はほとんどないので働きやすいですね。

柔軟にいろいろ挑戦させてくれる会社です

設備管理の仕事にはさまざまな資格が必要ですが、やる気さえあれば未経験・無資格でも歓迎します。工作や機械に触れるのが好きなら大丈夫。資格は入ってから会社で取らせてもらえます。私は電気系の資格を多数持っていますし、ほかに建築に詳しいベテランもいるので、これから学びたい人にはいろいろ教えられる態勢ができています。

社名からお堅いイメージを浮かべる人もいるかと思いますが、仕事に対しては「これをやってみたい!」と相談すると本社で柔軟に検討してくれる自由さがあります。そこがこの会社の良さだと思っています。AIがどんどん進化していく中で、「あなたがいてよかった」と言ってもらえる仕事ができるよう、臨機応変にチャレンジしていきたいですね。

一覧ページへ