スタッフインタビュー

「あなたがいてよかった」と言ってもらえる仕事を目指して

O.Kさん
所属:ビル管理部(設備)
役職:統括所長
もとは鉄道車両の設計に携わっていました

もとは鉄道会社で車両のメンテナンスや設備設計をしていたんです。そこを退職して、しばらくは営業の仕事をしていたのですが、また技術職に戻りたくなりまして。設備に携われる仕事を探していたところ、商船三井興産グループの求人を見つけたのが入社のきっかけです。

電車とビルの設備は似ているところが多く、鉄道車両がひとつのビルみたいなものなんです。ですから基本は同じ。ただ、電車の設備は水をほとんど使わず、圧縮空気で動かす仕組みが主流なので、給排水設備に関しては入社してから初めて学びました。また内装やドアの修理もベテランの先輩に教えてもらい、この会社に来てできることの幅が一気に広がりましたね。

「人生100年時代」だからこそ選んだ仕事

M.Eさん
所属:ビル管理部(清掃)
役職:主任
楽しそうなチームの写真に惹かれて応募

「人生100年時代」と言われる時代に自分が長く勤めることができる職種は何だろう?と考え、清掃の仕事を選びました。年を取っても長く働ける清掃の分野で、専門の技術や知識を身につけておこうと考えたんです。

もともと清掃はアルバイトで経験していたので、正社員として働ける会社を探しました。求人サイトで見たスタッフ写真の和気あいあいとした雰囲気に惹かれて応募したのが商船三井興産グループだったんです。アルバイトでは1人現場や2、3人の小さな現場が多かったので、チームで働くことに憧れがあったんですよ。その写真が、いま私が勤務している職場のメンバーだったというのは入社後に知りました。

建物がある限りなくならない仕事、従業員思いの職場で。

O.Tさん
所属:ビル管理部(警備)
役職:主任
入社の決め手は、会社の正直な姿勢。

以前はプログラマーをしていました。当時は、プロジェクトごとにエンジニアを採用する企業がほとんどで、一時的に収入は上がっても、職場が次々変わる生活は中々大変で。電気の資格は元々持っていたし、ビルメンテナンス業なら建物がある限り仕事がなくなることはないと思い、設備員の仕事を探していたところ、商船三井興産グループが自宅近くの現場で募集しているのを見つけ、応募したんです。

面接では、初めにその現場の大変な点について説明を受けました。その後で、手当や福利厚生などの良い点も聞けたのですが、メリットの前に、包み隠さずデメリットを話してくれたことが、入社の決め手になりました。面接される側にとって、最初に話す営業は会社の顔です。裏表のない姿勢を見て、私の覚悟が決まりました。