スタッフインタビュー詳細

『ミヤマ産業』は、自然と本気になれる場所。働いてから大阪がより好きになりました。

山口 舞
職種:一般事務
入社:2021年
入社した理由は?

大学の卒業論文作成にあたって大阪を訪れたのがきっかけです。大学まで中部地方で過ごしていた私にとって関西は未知の土地だったのですが、いざ来てみると愛着がわいてきたので、そのまま働いてみようと地元を出ました。数ある業界から不動産業界を選んだのは、家具量販店でアルバイトをしていて物件や引越しに興味があったからで、その中でも『ミヤマ産業』は長年地域密着で経営を続けており、大学時代に地域共生を学んだ私にマッチしていると感じたので応募しました。

仕事の面白さやむずかしさは?

現在は事務として、接客や電話応対を始め、契約書の確認、PCへの入力業務、請求書の処理、賃貸部門の入金管理などを担当しています。入社したてのころは、地名を覚えることに苦労しましたね。地元出身ではないので土地勘がなく、羽曳野市の蔵之内や樫山と聞いても、場所が思い浮かびませんでした。ですが、当社では毎月1回、事務職も分譲住宅地にあるモデルルームに出かけて清掃や草刈りを行うので、それを繰り返すことで、頭の地図が少しずつ広がっています。また、面白さでいえば、お客様の夢がどんどん形になっていく過程を見るのが好きです。よく営業職や設計職宛てに菓子折りをいただくのですが、そのたびに人に感謝していただける仕事に就いていることを実感できてうれしくなります。

職場の人間関係は?

同じ作業に関わる3名の先輩はみなさんやさしく、なんでも質問しやすいので助かっています。もし、わからないことを聞きづらい環境で働いていたら、うまく成長していけなかったかもしれません。また、人見知りの私にとって、積極的に話しかけてくれる人が集まる職場だったのもありがたかったです。コロナが落ち着いてからは社員同士で食事に行くことも定期的にありますし、2022年の5月には社員全員で熊本県に旅行に出かけました。他部署の方とも交流でき、より社員間の絆を深められてよかったです。良好な人間関係を築ける会社だから、ずっと働き続けられると自信を持って答えられます。

働いて変わった意識は?

少しずつ積極的になっている自分がいます。たとえば最近では、仕事の中でこうした方が良いと思うことがあれば、「社歴がまだまだ浅いから…」と心にしまい込まずに、意見を発信するようになりました。そうなれたのも、なんでもチャレンジさせてくれる社風のおかげです。この間も、電話応対時に営業担当につながずに自分で解決できそうな問い合わせであれば、そのままお答えするようにしたいと提案すると採用されました。今後もお客様のためにできることを考えて、どんどん提案していきたいと思います。

最後に目標を教えてください!

少し前から経理の仕事も任せてもらえるようになったので、専門的な計算式を覚えて、不動産ならではのお金の動きを学んでいくのが直近の目標です。『ミヤマ産業』には前向きな先輩が集まっているので、みなさんから刺激を受けることで自分もキャリアアップしようと自然と思えます。そういう環境があるからこそ、直接業務に関係なくても「宅地建物取引士」の勉強もしました。試験勉強を始めたと周りに伝えると親身になって応援してくれ、ある人は手作りのテストまで用意してくれたのでうれしかったです。不動産の知識を着実に身に付けて、人に喜ばれる仕事ができるように、これからもっとがんばります。

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