スタッフインタビュー詳細

祖父が路線バスの運転手をしていた関係で、バスにはなじみがありました。美杉観光バスは「未経験でも観光バス運転手になれる」と謳っているのが魅力で、大型ニ種免許を取得してから応募しました。

観光バスを運行するかたわら、主任として仲間のフォロー・管理・教育に携わっています。会社と運転手、双方に考えがありますから架け橋となるよう尽力しているつもりです。経験者入社の人は私よりずっとベテランで年齢も上なので、声のかけ方には気をつけていますね。

お客様の命を預かる仕事なので、入社当初は責任の重さを感じました。しかし安全講習や実技研修などを丁寧にしてもらえたので徐々に不安は消えていきましたね。習うより慣れよではないですが、実践が一番というのもあると思います。実際に経験して得られるスキルが多々ありますよ。

もちろん、初めての人の気持ちは十分理解しているつもりです。事前の打ち合わせを綿密に行ったり無線で連絡したりと、フォローはしっかり行うのでご安心くださいね。運送業ですがサービス業でもあるので、気持ちに余裕をもってお客様とのコミュニケーションを楽しんで頂きたいです。

入社して3～4年経過したころ、今の所属先である東京営業所ができて本社から異動になりました。その後も関西支社、京都支社などが増えていき、バスの台数も入社当初の10倍ほどになっています。非常に勢いがあり、将来性を感じられる会社ですね。

少し前に国際的なスポーツイベントがあり、美杉観光バスではそれを視野に入れてリフト付きの観光バスを導入しました。車椅子の固定をする際にお客様とお話をすることが多々あり、今まで以上に距離が近く新鮮でした。障がいがある方も高齢の方も、等しく快適にご乗車いただけるよう、この分野は力を入れていきたいなと思っています。