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JOB 01ドライバー
ミキサー車やダンプカー、バラ車(粉粒体運搬車)を運転し、生コン(レディーミクスコンクリート)やコンクリートの材料を運びます。生コンの積み込みは、工場にある投入口に車を設置するだけなので体への負担はありません。さらに、どの車にもドライブレコーダーを搭載。1週間に1回程度の頻度で担当者が録画映像を確認し、「制限速度や一旦停止などの交通法規の遵守」「歩行者・自転車・他車に気を配った運転」といったポイントをチェックしています。コンクリートの硬化時間の関係上、ミキサー車であれば生コン工場から1時間圏内で向かえる場所が行き先となり、グループ会社である「フラワー生コン」から現場へ向かう場合を例にあげると、姫路・加古川・西脇・多可町などが配送エリアです。工場で生コンを充填して指定場所へ配送し、納品後は書類にサインをもらえば、すぐにドラム内を水で洗浄。工場に戻り、ふたたび充填して配送先に向かうという流れを繰り返します。ときには整備されていない山道を走ることもあり、急な上り坂はバックでのぼっていくなど運転テクニックが問われるシチュエーションも。非常に手ごたえを感じられる仕事です。配送回数は、1台あたり1日3~4回ほど。繁忙期は4~5回に増えます。その日の配達業務が終了すれば洗車作業を開始。ブラシなどで全体をしっかり磨いていきます。また、2~3ヵ月に1回はドラム内で固まってしまったコンクリートを専用工具で削ってはがす斫(はつ)り作業を実施。午前中で配送業務が終わる場合は、グリスアップやオイル交換をはじめとした車体のメンテナンスを行います。
1日のスケジュール例
SCHEDULE-
7:00
出勤・点呼・出発
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8:00
生コン製造工場へ到着・現場へ配送
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11:30
昼休憩
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12:30
業務再開
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16:00
帰社・洗車作業
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17:00
退勤
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JOB 02工場作業員(品質管理)
各種試験を通して生コン(レディーミクスコンクリート)や材料である骨材の品質を確認する仕事です。骨材は専用器具を用いて、粒度や密度をチェック。コンクリートは「スランプ試験」で流動性(やわらかさ)を、「空気量試験」「強度試験」で強度や耐久性の状態を検査します。スランプ試験では、工事現場に設置されている安全コーンのような形をしたバケツにコンクリートを詰め、引き抜いた際にどのくらい高さが下がるかを測ります。空気量試験は、専用の容器にコンクリートを格納し圧力をかけて含まれている空気を測定。強度試験はコンクリートを筒状の容器に入れて4週間ほど保管し、硬化させたあとにプレス機で圧をかけてどの数値でひびが入ったかを確認することで圧縮強度を見極めます。その際に、圧力をかける部分が平面でないと正確な数値が図れません。硬化する前に道具を使って接地面を平らにする必要があります。骨材の検査は午前のみ。コンクリートの試験は、午前と午後に1回ずつ実施します。依頼があれば軽トラックで工事現場に出向いて、スランプ試験と空気量試験を行うなど工場内外でアクティブに活躍できます。
1日のスケジュール例
SCHEDULE-
7:30
出勤・骨材の試験・テストピースの処理 (表面を平坦にする)
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10:00
スランプ試験・空気量試験
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11:30
休憩
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12:30
業務再開
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13:00
現場にてスランプ試験・空気量試験
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14:30
工場内のスランプ試験・空気量試験
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16:00
洗浄
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17:00
業務終了
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JOB 03生コンの製造オペレーター
工場内にある制御盤を操作して材料を練り混ぜ、コンクリートを製造するポジションです。製造は主に工場長が行うので、まずはサブ役を担当します。コンクリートはセメント・砂・骨材・水が組み合わさってできており、その配合は建築物や工事内容によって変わるため、指定された配合になっているかをしっかり確認しましょう。機械を立ち上げたあとは依頼の指示通りにコンクリートを製造していくのが主な流れで、コンクリートは配合したときから硬化が始まっていくため、配送先へ到着するまでの時間を逆算しながらスケジュールを組み立てます。また、昼と夕方のタイミングで機械を洗浄。材料を混ぜ合わせるミキサー部分について固まったコンクリートを専用工具で削ってはがし、高圧洗浄できれいにします。冬場は機械の周りが凍ってしまうこともあるため、立ち上げの際に忘れずにチェックしてください。
1日のスケジュール例
SCHEDULE-
7:00
出勤・機械の立ち上げ
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7:30
強度確認用ピースの清掃
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7:50
現場に配達するための積み込み準備
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8:00
コンクリート製造
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11:20
水洗浄・休憩
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12:20
コンクリート製造
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16:00
機械の洗浄・清掃
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17:00
業務終了
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JOB 04配車事務
受注した依頼を整理して、ドライバーの運行スケジュールを組み立てる司令塔のようなポジション。具体的には、建設会社様をはじめとした取引先様から電話で注文が入るので、行き先や生コンの量、希望の時間をお伺いします。その内容をもとに、生コン工場から現場までの距離と1台のミキサー車が生コンを投入し終えるまでにかかる時間を計算し、必要な台数を割り出してドライバーを手配していきます。1~2週間先の依頼が来ることがほとんどですが、急ぎの依頼も来るためスケジュールは流動的に変化していきます。基本的には、ミコー総合開発のグループ会社であるフラワー生コン・滝野生コンを起点に1時間圏内の現場への配車になり、1台のミキサー車が何度も工場と現場を行き来するイメージです。ときには会社が保有するミキサー車の台数では足りなくなる場面があり、その際は協力業者に連絡してドライバーを手配することも。横のつながりが重要になるので、普段からのコミュニケーションが非常に大切です。また、砂防ダム(堰堤)の工事をはじめ、整備されていない道にミキサー車が入り込まないといけない場面もあるため、実際に現場へ足を運んで配送が可能かを判断することもあります。そのほか、ドライバーが事故を起こした場合も現場へ駆けつけます。安全運転の啓蒙も仕事になり、ドライバーへの安全講習を月1回開催。ドライバーの乗務前・乗務後の点呼も行います。さまざまな取り組みによって、なにごともなく終わる日を積み重ねていく仕事です。
1日のスケジュール例
SCHEDULE-
8:00
出勤・翌日分の配車の段取り
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11:00
お客様へ依頼内容の確認
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12:00
休憩
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13:00
ダンプカーのスケジュール組み
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14:30
ミキサー車のスケジュール組み
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15:00
バラ車のスケジュール組み
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15:30
ドライバー点呼業務
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18:00
退勤
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JOB 05観光農園・水耕栽培の農業スタッフ
職場は葉名菱と果樹花ふぁーむの2つがあり、それぞれで内容が変わります。葉名菱では、ハウス内にて小松菜や水菜といった葉物野菜を水耕栽培で育てており、5名体制で種まき→育苗→収穫→袋詰め→出荷を年6回繰り返します。野菜の卸し先は、食品加工工場や宅配弁当の工場、地元の飲食店など。出荷した野菜を食べに行くこともできます。 果樹花ふぁーむは、いちごの栽培・収穫といちご狩りの案内接客がメイン業務。6月~12月まではいちごの育苗期にあたり、27000株の苗を苗床で育て、ある程度の大きさに成長したあとに畑へ植え替えを行います。ハウスで栽培するので天候に左右されず、高設式と呼ばれる地面より高い位置で育てる栽培方法を採用しているため、かがむことなく作業できて便利です。ハウス内の設備は最新式で気温や温度などをコンピューターで管理しており、タッチパネルを操作するだけなので未経験の方もすぐに慣れます。1月~5月は収穫期にあたり、早朝に収穫・パック詰め作業に取り組み、それ以降はお客様の接客・誘導・案内をしながら、枯れた葉の除去や小さな花を摘んで間引くといった株の手入れを行います。手塩にかけて育てたいちごを目の前でおいしそうに召し上がっていただけるのは観光農園だからこその魅力です。また、いちご以外にもいちじくの栽培(120本)にも関わります。
1日のスケジュール例
SCHEDULE※果樹花ふぁーむの場合
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7:00
出勤・いちごの収穫・パック詰め
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10:00
いちご狩り予約者の方の誘導・接客・案内
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12:00
休憩
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13:00
業務再開
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15:00
退勤
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