何十年続けても新鮮な気持ちで働ける生コン製造の仕事。学べることがたくさんあります。
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家族の勧めがきっかけとなってミコー総合開発に入社。
当グループでのキャリアは、現在では廃止になったミコー総合開発の建設部からスタートしました。入社理由は当時、事務員として働いていた母親の勧め。専門学校をやめて将来をどうしていこうと考えていた時期に現会長に紹介してくれ、せっかくのチャンスなのでがんばってみようと飛び込みました。現場で経験を積む日々を送り、滝野生コンに異動したのは入社から10年後のことです。
コンクリートを使用する側から供給する側に回ってみると、まったく知らなかった世界が広がっていましたね。ビル建設と道路建設では使用する種類が違うということがわかっていても、具体的にどうしているのかは工場勤務になってから学んだことばかりです。それらは、セメントや骨材、化学混和剤の種類や配合具合で変わってくるので覚えることがたくさんありました。
正直にいえば大変でしたけど、手ごたえを感じていたのも事実です。勉強は苦手な方でしたけど、いまの仕事を通して好きになりました。
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当社の「これから」を担う方は焦らず着実に成長してもらえればいい。
いま工場長として生コンの製造を担当していますが、世代交代を見据えて後進育成も視野に入れています。とはいえ、すべての業務を一気に任せることは考えていません。最初は品質管理担当から始め、材料の管理や骨材の測定といった業務をひとつずつ指導していきます。
骨材というのはセメントに混ぜる砂や砕石を指すのですが、粒の大きさに規格があり、異なるサイズの混入を防ぐことは品質の安定において必要不可欠です。作業はシンプルながらもやりがいを感じていただけます。そこから、コンクリート試験の簡単なものから覚えていき、最終的に工場内のメンテナンスも含めて製造ラインにも関わってもらえればというのがざっくりとした流れです。
自分自身もすぐにできたわけではないので、時間はかかるものだと理解しています。品質管理と製造の両方をひと通り覚えていくには5年くらいはかかると思いますね。頼れば必ず応えてくれる仲間が集まっているので、なにも心配せずにどんどん質問をしながら成長を目指していただければうれしいです。
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いつまでも成長に向かって突き進んでいける環境。
この仕事に関わって20年以上の月日が経とうとしていますが、いまもまだ勉強することがあります。定期的に新商品も誕生しており、近年では廃棄物を可能な限り減らして環境負荷を低減した商品も出てきました。そういった情報は、セメントメーカーが主催する勉強会や組合の集まりの場に参加して得ています。また、ミコー総合開発グループ内の工場長と話す中でも、管理方法の違いなどで良いと感じた部分を積極的に吸収する姿勢も忘れません。
常に新しい知識を学び続けるというのは、裏を返せば同じことの繰り返しにならないということ。終わりがないからこそ、今日まで続けてこられたといえる部分もあります。
現在の目標は、ミコー総合開発グループを次の世代に引き継いでいくことです。部下の成長を促すことはもちろん、みんなのお手本になれるように、自分の言動や行動も普段から気を付けていますね。仲間たちと一緒にさらなるスキルアップを目指し、会社の事業継続に貢献していきます。