スタッフインタビュー

かつてはホテル、航空会社、化粧品会社などで接客業に従事していました。たまたま知り合いからの紹介で介護の世界に飛び込み、小規模デイサービスで7年間経験を積みました。そこでは主任を任され、やりがいもありましたが、同時にキャリアの面で幅広く経験を積みたいと思うようになり、転職を決意しました。

まゆらの求人を目にしたとき、オープニングスタッフであることもさることながら「クオリティの高い接遇を行う」という理念がもっとも心に響きました。私はかねてから、介護スタッフの接遇はもっと改善できるところがあると思っていたので、まゆらならその思いを形にできると考え入職しました。

介護業界で働くにあたって、自身のキャリアアップと業界のイメージの底上げは、私にとっての重要課題、かつ使命とも感じています。ここではその2つが実現できそうな気がしています。私たちが変われば、ご利用者様も変わります。これからご利用者様とともに、このまゆらという施設を大事に育てていきたいです。

まゆらのことは求人ではなく、建物を直接見てその存在を知りました。秋葉原のカルチャーが大好きな私は、折に触れて地元・静岡から東京へ遊びに来ていたんです。知人宅から秋葉原へ向かうバスの途中、偶然まゆらを見かけ「これがデイサービス施設？」と、びっくり。その後面接を受け、入職とともに上京しました。

以前は介護老人保健施設で働いていたのですが、収入面を気にして夜勤を続けた結果、心身の不調を引き起こしてしまいました。ですが、まゆらで働くようになってから、規則的な生活を送れるようになり今は体調も安定しています。業務については、当施設がご利用者様のできることは極力してもらうコンセプトということもあり、負担は大きくありません。それでいて、十分に生活が成り立つくらいのお給料をいただいています。

「デイサービスは夜勤手当がつかないから収入面で不安」と感じる人も、ここなら待遇や福利厚生がしっかりしているので、安心して働けると思います。

子どもが手を離れつつあるので、また病院へ仕事復帰しようと思ったのですが、10年ほどのブランクがあるため、かつてのような環境に戻るのは不安があったんです。そのようなとき、当施設の求人を見かけました。

何より目に留まったのは「近未来型デイサービス」という言葉。面接で詳しくお話をうかがうと、レクリエーションなどがなくリハビリが中心で、食事がないので服薬管理もないとのこと。医療行為の負担が少ないため、心に余裕を持って仕事復帰できると思いました。

まゆらでは看護師、介護士などの境目なく、基本的には皆で“共通業務”を行います。それでも、健康上の相談を受けたり、急変対応をしたりするときには、看護師の知識と経験が活きてきます。全ての職種のスタッフがひとつの“チーム”で仕事をしているので、これまでに感じていたのとは違うやりがいを感じますね。