スタッフインタビュー詳細

ご利用者様だけではなく、安心と居心地の良さはスタッフにも与えたい。 だからこそ、現場の意見を大切にしています。

森沢 荘助
めいと小金原 新館 施設長

2001年に入社。
3年目に当時在籍していた施設で施設長に抜擢。以来、14年に渡り数々の施設で施設長を歴任。
現在は、2014年に開設した「めいと小金原 新館」の施設長として基盤づくりに着手。
スタッフの働きやすさを改善しなければ、良いサービスは提供できない。

これは私の信条とでも言うべきことでしょうか。
ご利用者様に対し、質の高いサービスを提供することは当たり前のこと。
ですが、サービスを提供する側の人間が疲弊していたら元も子もないでしょう。
とりわけ介護業界は残念ながら人の出入りが激しく、定着率も高くはありません。
私自身、今までその苦労を繰り返してきたからこそ、まずはスタッフが安心して長く続けられる環境を作る!
その事に重きをおいて日々、努力しています。

働きやすい職場づくりに向けての第一歩!

働きやすい職場環境づくりとして、常に、取り組んでいることは施設のルール作り。
外枠だけざっくり作って、中身はスタッフと相談しながら詰めていきたいと考えています。
ある程度ルール作りが終った段階で、あとはその時々の現場の雰囲気を省みながら状況に応じて対処をしていきたい。
小さな事でもきちんと問題点を追及し、早急に解決できるようフットワーク軽く動いていけるようにしています。

みんなで作り上げる施設を目指して。
積極的に現場へ入り、スタッフとコミュニケーションを取っています。

施設長だから偉い、施設長だから何でも選べる!というのではなく、一番大事なのは現場で働くスタッフです。
とは言え、私も現場に入らないと見えないことが多々ありますので、出来る限りスタッフと一緒に仕事をするよう心掛けています。
それは、私の意思表示でもあるんですよ。
「現場のことを何も知らないくせに!」なんて言われたくないじゃないですか。
それに、みんなと一緒に頑張りたい!という想いを行動で示したいし、実際に現場で起こっていることを細かく把握する上でもこれは必要不可欠。
介護は楽な仕事ではありませんから、笑顔を作れない時もあります。
お互い人間同士なので、特に気持ち的なところからしっかりフォローしていきたい。
楽しい時も、辛い時も、共に乗り越えていける。
チームワークならどこにも負けない!と胸を張れる施設を作りたいです。

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