スタッフインタビュー詳細

調理も、接客も。もっともっと磨いていきたい。

松本 真里奈
2014年入社
京阪百貨店モール京橋店
正社員
想像以上に奥の深かった調理の仕事。大変だけど、楽しさもあります。

短大時代、お客様のテーブルで最後まで焼き上げるスタイルのお好み焼き屋さんでアルバイトをしていました。私は「何でもやってみたい!」と思うタイプなので、調理と接客どちらもできるのが楽しくて。卒業後、“調理に携われる接客業”という条件で就職活動し、当社に入社しました。
本社研修で会社や鶏肉について学んだあと、京橋店に配属。販売からスタートし、念願の調理も任せられるようになったのですが、最初は覚えるのが大変でしたね。特に調理は、思っていた以上に奥が深かったです。揚げ物ひとつとっても少し目を離すとすぐに焦げそうになりますし、かといって生では絶対にいけないですし。慎重に進めるとその分スピードも遅くなり、開店時間に間に合わず、迷惑をかけてしまったこともありました。それでも、少し慣れてくると、きれいに揚げる先輩の真似をしてみたりして、だんだんと楽しさを見出せるようになっていきました。

当店のスタッフは面白い人ばかり。ずっと一緒にいても飽きません(笑)。

勤務して4年。嬉しいことに、常連の方に顔を覚えていただけるようになりました。「通りかかったら松本さんがいたから、買いに来たよ」と会いにきてくださったり、調理場に入る日が続くと「最近見かけないから、心配してたんよ!」と声を掛けていただいたり。お客様とつながれることが、とても楽しいです。
一緒に働くスタッフも、気さくな人ばかり。初めて京橋店に来たとき、パートさんが次々に話しかけてくださるので安心したのを覚えています。それに、大阪らしいといいますか、面白い人が多く(笑)、働いていてまったく飽きることがないですね。
最近では先輩の異動があったりして、上から数えたほうが早い立ち位置になりつつあります。新しく入ったスタッフに、仕事を教えることも増えてきました。中には高校を卒業したばかりの子もいて、「まずは敬語から!」という状況なのですが、最初はみんなできなくて当たり前。私がしてもらったように、これから、じっくりと育てていきたいです。

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