スタッフインタビュー詳細

仕事を通じてともに学び、次期リーダーを目指しませんか?

松岡 剛大
取締役 営業本部長
ベテラン社員の背中に学んだ、自分の将来あるべき姿。

私が丸芝に入社したのは2008年のこと。知人の経営する店舗のオープニングに携わり、1年勤務した後に入社しました。以来8年、営業の1人として現場で経験を積んできたのですが、新人の頃にしたミスが仕事に対する意識を変え、役員としての私の出発点になりました。
当社の販売する製品の一部は特注品です。要望通りの物を作って納めるには、お客様とメーカー双方に確認をとりながら進める必要があるのですが、当時の私は過信からそれを怠ってしまったのです。製品を納めたところ規格が違うことが判明して大問題になったのですが、窮地を救ってくれたのはある大ベテランの社員。正規のやり方ではないものの、色んなツテをたどって何とか収めてくれたのですが、ホッとしたのと同時に、いずれは自分が同じ立場のことをするのだと強く感じたのです。それ以降、自分から顧客や仕入先、メーカーとのつながりを意識するようになりましたし、何事にも「自分から動く」という姿勢で取り組むようになりました。

会社を創るのは社員。

丸芝では、徐々に世代交代も進んできています。私の営業本部への異動も引き継ぎを考えてのこと。前任者や周りの社員に支えられながら、現在は本部で各拠点の数字のとりまとめや仕入値の交渉、メーカーとの契約数字の交渉など多岐にわたる管理業務に携わっています。
管理業務と平行して力を入れているのは、各事業所を訪問して営業スタッフとの関係作りや新たに設置した拠点長代理をサポートすること。現場を知り、ノウハウの引継ぎがしやすい環境を目指しています。丸芝には知識も経験も豊富なベテラン社員がいますが、いつまでもその人たちに頼っていられるわけではありません。次のリーダーになってくれる人材が必要ですし、トップダウンや年長者の意見に沿って動くのではなく、色んな年代の社員が自由に意見を出し合って方針を決めたり、実行したりできる組織になる必要があります。社員45名というコミュニケーションがとりやすい規模感なら実現可能だと考えています。

新たなスタートを切る丸芝のリーダーになってくれる方を求めています。

私自身、営業本部に異動したばかり。まだ勉強中の身です。今まで経験したことのない重要なポストを任されプレッシャーを感じることも多々ありますが、一つひとつ乗り越えていくことが自分の成長につながりますし、失敗しても恥をかいてもとにかく自分から動くことで自信も得られるのではないでしょうか。。例えば、現在丸芝が取り組んでいる、東芝製品以外の製品も含めた総合的な提案をお客様にしていくプロジェクトは、前本部長が計画し自分も一緒に推進してきましたが、3年たって実績が上がってきた今、次の方針を決定していくのは私であり次期リーダーたち。
少しずつ代替わりが進んでいる中、これから上に立つ人も必要ですし、新しいアイデアを出して会社を活性化してくれる人も必要です。どんな経験をしてきていても、やる気があれば働ける環境は創っているつもりです。積極的に上を目指し、これからの丸芝を一緒に盛り上げてほしいですね。

一覧ページへ