スタッフインタビュー詳細

前職は、スーパーの魚屋さんに20年ほど勤めていました。仕事は好きだったのですが、朝の仕入れから閉店業務まで担当していましたので、続けていくには体力的に不安を感じました。そこでもう少し身体への負担が減らせる環境を求めて転職したのが『丸中水産』です。たまたま、ここの部長さんと顔見知りだったので、その紹介で入社しました。
もちろん、忙しいときもありますが、労働時間は大幅に減って、身体への負担もかなり少なくなりました。メインは、魚をさばく加工の仕事ですが、状況に応じて配送や仕分けなども行います。違う仕事をすると気分転換にもなります。幅広く仕事に取る組めることも、『丸中水産』の魅力です。いまは、5人のスタッフで毎日数百匹の魚をさばいています。切り身にして料理屋さんに卸したり、盛付したパックをスーパーに卸すなど、お客様のご注文に応じて様々に加工しています。さばく魚の数が多いので、鱗とりや内臓処理など、担当を決めてチームで取り組んでいます。手分けしたほうが、効率よく作業が進みますし、みんな仲が良いので楽しく仕事ができます。とても働きやすい職場ですよ。

スタッフの年齢は、40代～70代。幅広い世代が活躍しています。働きやすい環境なので、元気があれば、ずっと続けられます。「包丁を握ったことがない」という方も、目に見えてスキルアップするので心配いりません。最初は、仕事に慣れてもらうために小さな魚の調理からはじめて、少しずつ大きな魚をさばけるように丁寧に指導していきます。スキルが身につけば、1匹何万円もする魚を任されるようになるので、ヤリガイも感じられますよ。ひと通りの魚がさばけるようになるまで、だいたい2年ぐらい。あっという間です。
転職の時に、朝の早いことが少し不安ではありましたが、意外とお昼からの時間が有効に使えるようになりました。1日の内で、一番明るく活動しやすい時間帯です。慣れると逆に働きやすいと思いますよ。また、休みの日も仕事仲間と釣りに行ったり、ソフトボールをするなど、休日も充実しています。仕事柄、魚好きの人が多いので話も合い、すぐに親しくなれる職場です。勤務時間の長さや人間関係に悩んでいる人は、ぜひチャレンジしてください。きっと人生が変わりますよ。