スタッフインタビュー詳細

お客様やスタッフの笑顔にあふれる店舗をつくりたい。

岡崎 綾
営業部 第一ブロック
エリアマネージャー兼手芸服飾部門バイヤー
2010年入社
店舗をまとめる立場として、スタッフとのコミュニケーションも大切にしています。

以前は、自動車業界で請求書作成や顧客管理、DMの管理といった一般事務をしていましたが、経営難により転職を決意。手芸が好きだったのもありますし、前職の取引先でもあった『手芸の丸十』の求人を拝見したことにご縁を感じ入社しました。
現在はエリアマネージャー兼バイヤーとして、本部へ出社する際はメーカーや店舗スタッフのメール対応、担当部門における商談済みの商品リストの集約と発注、一部出荷手配や返品手続きをはじめ、メーカーとのアポイントがあれば商談を行う場合もあります。一方、店舗を巡回する日は、9時に本部へ出社し、巡回店舗の荷物を車両に積み込んでから1日2店舗ほどを周ります。巡回中は、旬のコーナーづくりや季節に合った商品展開ができているか、売れ筋商品の充実度や売れていない商品の原因究明を行うほか、スタッフのモチベーションを確認するためにコミュニケーションを図ることも大切にしています。

スタッフみんなで目標をクリアにすること。喜びや達成感を共有することが何よりのやりがい。

当社でバイヤーとして働きはじめ、会社のお金で仕入れをするという責任感を強く覚えるように。利益に対して貢献しようと思うようになりました。だからこそ、普段から不良在庫を抱えないよう在庫量に重きを置くのはもちろん、デッドスペースを活かすことや売上につながる見せ方をより意識しながら業務にあたっています。
とはいえ、売れる商品を見極めることは決して容易ではありません。商品にも寿命がある分、時間との戦いでもありますし、扱う品数が決して少なくない分、分析も数え切れないほどありますからね。今でも売場でお客様の動きを観察するほか、接客を通し肌で感じることや店舗スタッフの反応を見ながら改善に取り組んでいます。一方、一番のやりがいは店舗のスタッフに頼っていただけることです。売上目標の達成もそうですが、「キャンペーン商品がたくさん売れた」といった嬉しい報告をいただくこと、そして、イベントなどで目標をクリアしたときに達成感や喜びを一緒に分かち合えることが何よりのモチベーションアップにつながっています。

自身の成長を感じつつ、さらなる飛躍へ。より多くのお客様へ足を運んでいただくために。

『手芸の丸十』へ入社し感じるのは、自身のメンタルが強くなったことです。元々、几帳面な性格ではあったのですが、多岐にわたる業務を処理する必要があるため気にし過ぎることは控えるようになりました。また、入社前は自らコミュニケーションを取るようなタイプでもありませんでしたが、スタッフのモチベーションアップが売上に直結するとわかったので、対話も積極的に重ねるようになったのです。当社での成長はプライベートでも活かされ、今はくよくよせず常に前を向き、細かいこともあまり深く考え過ぎないようになりました。大変な時期もありますが、お客様に少しでも足を運んでいただけるよう活気あるお店づくりを行うほか、新しい講習会等も企画し、お客様とより楽しくコミュニケーションが取れるようにがんばりたいです。
当社の魅力は、スタッフのみんながとても気さくでフレンドリーであること。堅苦しい決まり事などはなく、柔軟に対応してもらえるのも働きやすさの一つです。また、全店のスタッフと関われる楽しい仕事でもあります。手芸好きの方はもちろん、はじめて手に取るという方も、当社でなら手芸という新しいジャンルの楽しさに出会えるはずです。

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