スタッフインタビュー

働きやすい職場とは何なのかを真剣に考えてくれます

戸井 幸代
看護師(正職員)
社歴/入社3年目
経験を活かし柔軟に働ける職場で働きたいと転職

mana訪問リハビリ看護ステーションへ入職した理由は、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができると思ったから。看護の仕事は好きだったので、今まで培ったスキルや経験を活かしながら、柔軟な働き方ができる職場で働こうと転職活動をし、そのときに出会ったのが当法人です。

現在の業務は、利用者様の自宅へ訪問して、身体の状態チェックや身の回りのお世話を行っています。ほかには、利用者様から希望があれば入浴介助をしたり、簡単なリハビリ体操を実施したりすることも。1日の訪問件数は4件ほどなので、そこまで負担はありません。

訪問に関しては自家用車での移動が認められており、直行直帰ができる点がいいですね。ほかにも、さまざまな面でスタッフの働きやすさを優先的に考えてくれる職場ですので、プライベートも充実させながら業務に臨むことができています。

タブレット導入で作業効率がアップ

利用者様の健康状態などは、支給されるタブレットに入力します。前職まで書類に書き込んで業務をしていた私にとって、端末機器の操作は絶対に苦戦すると思っていました。というのも、私自身がとても機械が苦手で……。ですが、一度使い方を教わってみると、思いのほか簡単で(笑)。コミュニケーションアプリで文字入力ができる方であれば、難なく使うことができますよ。訪問先の利用者様の情報は手早くタブレットで閲覧できるので、その都度カルテを確認する手間が省け、革新的に作業効率が良くなりました。

訪問看護では、利用者様とのコミュニケーションが非常に重要になってきます。利用者様のご自宅に伺い、一対一でやりとりするため、会話の中から気持ちの変化を理解し、その都度適切なケアをしなければいけません。その分、訪問回数を重ねるごとに利用者様やそのご家族との信頼関係ができていき、感謝される機会が増えたときに嬉しさとやりがいを感じますね。

自分らしい働き方を実現することができる場所

病院に勤めていたときは仕事に追われて、患者様とのコミュニケーションが疎かになってしまうことがありました。その点、訪問看護の業務は、一人ひとりの利用者様、そしてそのご家族と親密な関係を築きながら暮らしや生活をサポートすることができます。利用者様との対話を何よりも大切にしている自分にとって、当法人への転職は本当に良かったと思います。

訪問看護の経験がない方でも、先輩職員と一緒に現場研修でみっちり仕事を覚えられるので安心してください。経験や習得の度合いに応じて、2回から4回ほど同行しますので、1度目の訪問でできないことやわからないことがあっても、次の訪問で再度確認することができます。

そのほか当法人の魅力で挙げられるのは、出産や子育てなど、ライフステージの変化に合わせた働き方ができる点。例えば、子どもの体調不良で休みが必要な場合、相談すれば対応してもらえますし、お迎えの時間に合わせて勤務時間を調整することもできます。ここは職員の生活様式に合わせた、自分らしい働き方を実現することができる場所です。