スタッフインタビュー詳細

介護歴十数年の私は、祖父母が大好きで高校から介護を学び、前職まで介護職を経験してきました。家庭の都合で転職を考えた際も、職業は介護職を希望。面接のために訪問し、出会ったのがサービス付き高齢者向け住宅『ルアナ』です。そのとき触れた職場の明るさがとても印象的でした。髪色が個性的な職員、インターフォン越しの「はーい！」というスタッフの元気な声、話しかけてくださった管理者の気さくさ、ハワイをイメージした施設の内装…そのすべてが心に刻まれています。これまで介護老人保健施設、デイサービス、特別養護老人ホームなどさまざまな施設を経験してきましたが、ルアナは明るくてとても心地よく、働きたい気持ちになる雰囲気でした。仕事を始めて改めて感じたのは、職員の仲の良さです。仕事中はもちろんきっちりやりますが、合間の時間には雑談したり、友達感覚で話したり、プライベートで食事に行ったり、年一度食事会があったり。上司も、スタッフを第一に考えて接してくれており、良好な人間関係が大きなやりがいにつながっています。

入社して１年経つ前に、上司から打診されてサブリーダーに。時期尚早ではと不安はあったものの、支えてくれる上司、頼りになる同僚がいるので、ストレスなくサブリーダーの役割を果たせるのではないかと思い、役割を引き受けました。サブリーダーになりより重視するようになったのは、コミュニケーションです。介護職は、入居者様の援助や状態の把握が重要な役割で、私はサブリーダーとして職員の様子も気にかけることを大切にしています。「おはよう！」と声をかけながら入居者様の体温の確認をしつつ、スタッフの士気を高めるため積極的に声を出すように努めています。みんなが働きやすいようにという想いはもちろん、そのほうが私自身もとても働きやすいですから。スタッフ同士に壁を感じさせないよう、お互いにニックネームで呼び合い、相手への指摘も上下関係なく冗談交じりで言えるような関係を築けています。さらに、上司が日ごろから口にする「何でも一回やってみよう」も、いい考え方だと共感。1週間くらいやってみてから率直に意見を言い合い、それを踏まえ常に軌道修正ながら進めています。

日勤は7～16時、9～18時、10～19時があり、18～翌9時の夜勤が月3、4回あるというシフト制。土日休みでない場合もありますが、平日休みの方が動きやすいので満足しています。会社からは「有休を積極的に使って」と言われるほど休みが取りやすく、定刻通りに退勤できる環境です。仕事以外の時間は、家で熱唱したり、ゲームをしたり、カラオケやライブやフェスに行ったりと、プライベートを満喫できています。充実している福利厚生も当施設の魅力です。特に、「美しくして来てください」という所長の意向も反映されている、まつ毛パーマの施術料金の補助は介護施設の福利厚生では珍しい制度ではないでしょうか。前職まではメイクしても仕事中に落ちてしまうからとノーメイク派だった私も、ここに来てからは美への意識が再燃したことは言うまでもありません。他にも毎月の会議への社長からのスイーツの差し入れ、ランチに困らない立地、休憩時間に食事をしたり、ソファで寛いだりできる休憩室など、至る所にスタッフに対する想いを感じています。本当に良い職場に出会えたと思える当施設で、1日でも長く働き続けたいです。