スタッフインタビュー詳細

介護の世界に入ったのは友人に誘われたことと、母が病気になり私自身も介護についての知識を身につけたいと思ったことがきっかけです。まだ介護業界の経験は5年ほどで、それまでは医療事務の仕事をしていました。ルアナへは、オープニングスタッフとして入職。誘ってくれた友人は転職してしまったのですが、お陰さまで楽しく働けているので入って良かったと思っています。あれから両親はもう亡くなってしまいましたが、車椅子を使うようになってからも病院に連れていけたので、当時の経験が仕事にも生かせていると思います。もちろん仕事では次のステップに向けてもっと頑張らないと、という気持ちはありますが、入居者様も私自身もただ楽しく過ごせたら、それが理想の介護かもしれません。

私たち介護スタッフは、食事・入浴・排せつなど生活の介助をしながら、入居者様の体調に変化がないか、様子をよく見るようにしています。食事の進み具合などいつもと違う様子があれば、こちらから積極的にお声掛けします。日によって役割が決まっており、今日は入浴の誘導を担当していました。入浴担当の日は、入浴される方の準備をして浴室へと誘導し、衣服の着脱をお手伝いして、午前中それをずっと繰り返します。長く一緒にいるとしてほしいことが分かってくるので、それを先んじてするように心がけています。入居者様の中には、使用するタオルの畳み方や置く場所が決まっている方もいるので、そういったお一人おひとりのルーティンを理解して個性に寄り添った対応ができればいいですね。

お昼は2、3人ごとに交代で休憩に入ります。私はお弁当を持参しています。もちろん仕事の話もしますが、それぞれの家庭や子どもの話題で盛り上がることが多いですね。私はお酒が好きなので、オススメのお酒の情報を交換したりします。スタッフ同士みんな仲がいいので、それが働きやすさにつながっていると感じます。ルアナは残業がほとんどないですし、福利厚生も整っている働きやすい職場です。休日はシフト制ですが希望休も出せますし、有休も希望すればその通りに必ず取れるので、プライベートとの両立も問題なくできます。休日は友人と遊びに行ったり家事をしたり、自分の時間を取ることもできています。