スタッフインタビュー

学生の頃から入社前まで某宅配寿司の配達スタッフとしてアルバイトをしており、就職活動をする際も宅配業務を中心に探していました。数ある企業のなかでも、ＣＮＳは京都生協のブランド力、子会社という点で信頼性があり自宅で生協宅配を利用していたこともあって親しみを感じました。福利厚生制面も整っていると感じたので応募しました。選考は一次面接、翌週の別日に職場体験をしました。先輩社員に帯同させていただいたときは、実際の仕事を体験することができ様々なお話を伺えたことから、入社後をしっかりイメージすることができました。入社前からたくさんの社員の方とお話ができて、あたたかい言葉をいただいたことで、みなさんと一緒に働きたいと思うようになりました。また、一般的な運送会社とは異なり、土日が休みであることもＣＮＳならではだと思います。休日が決まっているため予定を立てやすく、家族との時間を大切にできる点を魅力に感じ入社を決めました。

前職は倉庫管理のデスクワークをしていました。大学まで野球をしていたこともあって毎日体を動かして働きたいと思い、私の長所である「体力と元気」を活かせる職業を探していた時にＣＮＳの求人を目にしました。京都生協はもちろん知っていたので、その子会社なら安定しているのではないかと思い、興味を持ちました。入社前の職場体験で、実際の雰囲気や配達先の組合員さまに「ありがとう」と直接伝えていただけることの嬉しさを知り「ＣＮＳで働きたい」と思いました。
入社前に関わった先輩方が会社のことを飾らずに話していたこと、営業所の雰囲気が明るくて親しみやすそうなところが入社の決め手になりました。

入社のきっかけは京都生協のブランド力と、両親が利用していたので馴染みがあったことなのですが、働くまでは配達するだけの仕事だと思っていました。
しかし、実際は組合員様とお話しできる機会も多く、現在ではコミュニケーションこそがこの仕事の面白さだと感じています。
人の心の暖かさに触れられる瞬間も多々あり、例えば夏になると「いつもありがとうね」と冷たい缶コーヒーをくださる方もいらっしゃいます。
2018年の4月に洛中営業所から洛南営業所に異動になった際に、たくさんの組合員様から「ずっといてほしい」と寂しがられたことは非常にうれしい思い出です。
さまざまな場面で組合員様との関係の深さを推し量れ、現在、商品をお届けしている宇治田原町エリアでも、まだ日が浅い私にたけのこをくださった組合員様もいらっしゃいます。
この配達コースの前任者の時よりももっと以前から、長い間、組合員様と良い関係を続けてきたのだろうなと感じ、誇らしい気持ちになりました。