スタッフインタビュー詳細

パン作りを通して、利用者さんに働く楽しさを知ってほしい。

伊藤 あゆみ
あしたのぱん
支援員
2025年入社
利用者さんと楽しくお仕事できるように、お一人おひとりに寄り添った支援を。

障がい者福祉の経験はありませんでしたが、就労支援の役割を持つお店の形態に興味を持ち、製菓・製パンの専門学校を卒業後、『あしたのぱん』に入職しました。現在は職員2名、パートさん2名、所長、そして利用者さん2名と、店舗でパン製造と販売を行っています。店頭には毎日15~20種類程度のパンが並び、中でも私のおすすめ商品は『羽根つきごまチーズ』というお惣菜パン。鉄板でチーズを溶かして「羽根」を作り、その上に、ダイスカットのチーズを包んだ生地を載せ、表面に白ごまと黒ごまをたっぷりかけて焼き上げています。利用者さんには計量から生地作り・成形までほとんどの作業をお任せしているので、私たちが行うのはサポート業務が中心です。まだまだ勉強中ですが、利用者さんによって作業が丁寧だったり、並べ方にこだわりがあったりと個性があるので、皆さんに合わせた支援を心がけて一緒に楽しく作業できるよう意識しています。

利用者さんを支援するのが私たちの役割。気づかせてくれたのは、所長の言葉でした。

入職当初、パンのレシピや作り方の習得に必死になって、気づけば視野が狭まっていた時期がありました。そんな私に、所長が「あなたの仕事はパン作りじゃなくて、支援員として利用者さんをサポートすることだよ」と教えてくださり、支援員としての役割の本質に気づいてハッとしたのを覚えています。以来、利用者さんにできる限り多くの仕事に触れていただくのが大切であり、その支援こそが自分の使命だと自覚するようになりました。利用者さんがなんとなく苦手意識を持っていた作業を「今日はここまで一緒にやってみましょうか?」と促して皆さんのできることが少しずつ増えたり、パン作りそのものが上達したりして、ご自身の成長を実感して喜んでくれる利用者さんの姿が、何よりのやりがいになっています。

職場の雰囲気も、お休みの取りやすさも。頑張り続けたいと思える環境に満足しています。

お店の雰囲気だけではなく、職場の人間関係も温かいのが当施設の特徴です。協力し合う風土が根付いていますし、話しやすい雰囲気があるため、気づいたことがあればみんなで共有して支援の質の向上に努めています。
また、お休みを希望通り取れるのも働きやすいポイントだと思います。今年のGWやお盆は、少し長めのお休みをいただいて地元の九州に帰省しました。入職してまだ半年ほどしか経っていないので、新人が長めのお休みをいただくのは少し難しいかなと思っていたところ、所長から「帰省するなら、長く休めるように公休と有休をつなげたらどう?」と気にかけてくださって嬉しかったですし、その間お店を切り盛りしてくれた職場の皆さんにはとても感謝しています。普段からもお休みが取りやすく、残業もほとんどないため、プライベートと両立した働き方を目指す方にはぴったりの環境だと思います。

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