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超高齢化社会が進む昨今。2025年には日本の人口の約2割を75歳以上の後期高齢者が占めると予測されています。介護を必要とする方々のさらなる増加が見込まれることもあり、桑の実園福祉会で働く職員は、今や法人内だけでなく世の中にとっても無くてはならない存在になっているのです。こちらのページではそうした介護のお仕事にスポットを当て、知られざる魅力や仕事内容についてお伝えします。

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介護の仕事について

介護の仕事と聞くと、食事や入浴といった日常生活の援助を想像される方も多いかもしれません。では、実際に介護の現場で働く職員はどのような仕事を担っているのでしょうか。ここからは「老人保健施設旭陽」と「特別養護老人ホーム桑の実園」のお仕事内容を日勤・夜勤に分けてご紹介します!

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一日のお仕事

日勤帯

出社して申し送りのチェックと、業務の流れを確認する。

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7:00
起床介助(離床、整容)朝食準備

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8:00
朝食介助(食事介助、服薬介助、口腔ケア・移乗介助等)

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9:30
排泄介助・体位交換・入浴介助等

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10:30
離床介助・ベッドメーキング・昼食準備・レクリエーション・記録・カンファレンス等

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12:00
昼食介助(食事介助、服薬介助、口腔ケア・移乗介助等)

交代で職員休憩

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13:00
入浴介助・排泄介助・体位交換・見守り等

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14:00
おやつ介助

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15:00
排泄介助・体位交換・レクリエーション等

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16:30
離床介助・夕食準備・カンファレンス等

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17:30
夕食介助(食事介助、服薬介助、口腔ケア・移乗介助・更衣介助等)

夜勤帯

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16:45
申し送り

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17:30
夕食介助(食事介助、服薬介助、口腔ケア・移乗介助・更衣介助等)

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19:00
排泄介助・体位交換等

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20:00
服薬介助

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21:00
記録・見守り等

以後、2時間おきに見回り・体位転換

6:00
起床介助(離床、整容)朝食準備

8:00
朝食介助(食事介助、服薬介助、口腔ケア・移乗介助等)

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老人保健施設 旭陽 K さん 介護士 2022年入職

祖母が導いてくれた介護の仕事で、
今よりもっと成長した自分へ。

高校卒業後に介護の世界へ飛び込みました。きっかけは祖母の存在です。腰や膝の状態が悪くなり自宅で転倒することが増えた祖母の姿を見たときから、介護士になることが私の確かな夢になりました。桑の実園福祉会に決めたのは、職員や入居者様の穏やかな表情に心惹かれたからです。初対面にも関わらず、みなさんが優しい笑顔で「こんにちは!」と声をかけてくれたのがとても印象的でした。経験も知識もないままのスタートでしたが、最初は先輩とのマンツーマン指導があり、何か疑問があればすぐに駆け付けてくれる職員ばかりだったので安心感も大きかったです。今は周りを見る目を養い、どんな状況でも一人ひとりの入居者様に寄り添える先輩たちの背中を追いかけながら、実践を積んでいます。経験の浅い入浴介助をメインで担えるようになることや作業効率の向上が今の一番の目標です。もっと仕事の幅を広げ、旭陽の入居者様を支えられるよう頑張っていきたいです。

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特別養護老人ホーム桑の実園 T さん 介護福祉士 2019年入職

明るい雰囲気が何よりの決め手に。
桑の実園だから自然と笑顔でいられます。

以前はデイサービスで働いていました。特別養護老人ホーム桑の実園へ入職したのは、施設の第一印象が決め手です。求職活動中は他の事業所もいくつか見学しましたが、桑の実園はどこよりも雰囲気が明るく、職員の笑顔も目立っていました。その瞬間、「ここなら大丈夫!」と一気に確信。前職と比べ環境は大きく変わりましたが、入職初日から職員みんなが温かく迎え入れてくれたのもあり、職場にも早く馴染めました。もちろん十分なフォロー体制もあるので、介護の経験がある方も未経験の方も安心して働けます。母体が大きい分、施設・訪問・通所とさまざまな選択肢から活躍の場を選んで働けるのも当法人ならでは。一人ひとりが自分に合った施設(職場)で力を発揮できるのは、職員にとって嬉しい環境です。

介護の職場

施設や通所など、介護の現場はさまざまです。大きく分けると以下の4つに分類されます。

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    01

    入所・入居施設

    施設を住居として利用する方のために、24時間365日対応で食事や入浴といった生活面の介助や支援を行います。

    対応施設

    特別養護老人ホーム桑の実園/老人保健施設旭陽/サービス付き高齢者向け住宅ふらっとねす祇園

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    02

    通所サービス

    食事・入浴・排せつなどの介護支援やレクリエーション、身体機能回復ためのリハビリ提供を行っています。ご利用者様はご自宅から通いながらサービスが受けられます。

    対応施設

    桑の実園デイサービスセンター/老人保健施設旭陽デイケア/夜間型デイサービスセンター灯里

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    03

    訪問サービス

    介護士やリハビリ職員、看護師が直接ご利用者様のご自宅へ伺い、食事や排せつなどの身体介助、調理・洗濯・掃除といった日常生活の支援、リハビリの提供、医療処置を行います。

    対応施設

    定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所 祇園/あさひ訪問看護ステーション/ホームヘルパーステーション助さん/老人保健施設旭陽 訪問リハビリテーション

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    04

    一体型サービス

    一つの事業所で「泊り」・「通い」・「訪問」での介護サービスと看護を提供し、介護度の高い方でも住み慣れた地域で日常生活が営めるよう支援します。ご利用者様やご家族は、必要に応じて自由にサービスを選択できるほか、組み合わせてご利用いただくことも可能です。

    対応施設

    小規模多機能型居宅介護事業所 小たつの家・ひだま里II・鮎水/看護小規模多機能型居宅介護事業所 ひだま里・庵みつ

桑の実園福祉会で働く魅力

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    未経験からのスタートも大歓迎!
    イチから介護のプロへ育てます。

    桑の実園福祉会ではチューター制度をご用意しています。先輩職員と行動を共にしながら、オムツ交換やベッド・車イスへの移乗といった介護技術の基礎から注意点、日勤・夜勤の流れまで順を追って身につけていただきます。未経験の場合、2~3ヵ月でひとり立ちすることが多いです。とはいえ、研修期間が終了してもフロアごとのグループでケアを進めることがほとんどなので、困ったことや疑問ができても相談しやすい環境です。遠慮せず周りの職員を頼ってください。一人ひとりが焦らず着実に成長できる基盤を整えています。

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    一つの場所でスキルを磨くことも、
    あらゆる場所で視野を広げることも叶います。

    施設・訪問・通所といった多彩な事業を展開しているため、幅広い環境で実務経験を積むことができます。たとえば、特別養護老人ホームから老人保健施設、デイサービス、ヘルパーステーションなどへの異動も可能です。実際、障がいを持つ方のケアを希望する職員が、スキルアップのため特別養護老人ホームから障がい者グループホームへの異動を叶えたこともあります。一定の環境でスキル向上を目指すのはもちろん、さまざまな環境で視野を広げることができる桑の実園福祉会なら、ワンランク上のキャリアを築くことも可能です。一人ひとりが自身の望む理想を叶えていただけるよう法人全体で支援します。

働くあなたを徹底サポート。
安定・安心の未来が待つ扉を開いてみませんか。

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