フィリピンのセブ島出身で、1988年に来日。エンターテインメント関係の仕事に就いていました。年齢を重ねるうちに、体力的にも長く続けられる働き方がしたいと思うようになり、20年ほど前にクラカタ商事に入社。掃除はもともと大好きで、家でもよくやっていたので、清掃業への不安はまったくありませんでした。
現在は川崎駅前の商業施設で、トイレや施設内の掃き・拭き掃除などを中心とした巡回清掃を担当しています。週6日、午前中から施設が閉館する夜の時間帯まで勤務していますが、体を動かすのが好きなので苦になりません。自分の手で担当する場所がきれいになると本当に気持ちがよくて、この職業を選んでよかったと今でも思っています。
掃除が好き。それだけで20年続けてこられました
職場の人たちはみんな優しいです。勤務中は真剣に取り組みますが、休憩時間には食べ物の話をしたり、他愛のない話で笑ったりと和気あいあいと過ごしています。清掃中に汚れが気になるところがあれば、スタッフ同士「ここをもっときれいにしよう」と一緒に掃除することもあります。
日本に来て40年ほどになりますが、こちらの食事、特にお米の美味しさには今でも感動します。おかずがいらないくらいです。それに、なんと言っても日本の人は優しい。だから私はこの国に住み続けたいと思うんです。
クラカタ商事で働きたいという外国の方がいらっしゃったら「仕事は覚えられるから大丈夫。日本語は少し話せれば問題ないよ!」と伝えたいです。真面目に働けば、きっと楽しく続けられると思います。
分からないことは“100回聞いていい”と言える上司でいたい
入社/2012年
一度クラカタ商事を離れて電気工事業に転職したんですが、当時の同僚から「戻ってこない?」と声をかけられたことを機に、2012年に正社員として復帰しました。その後主任になり、今は日勤スタッフの管理や定期清掃のサポート、新人教育などを担当しています。主任という肩書きはありますが現場に出ることが多く、デスクワークよりもユニフォーム姿で動き回っている時間の方が長いですね。
当社における清掃スタッフの働き方は割と柔軟で、ひとつの現場に固定で働くこともできますし、午前はA現場、午後はB現場という働き方もできます。稼ぎたいから現場を増やしたいという人にも、家庭の都合で短時間がいいという人にも合わせられるのが、この会社の良いところです。
主任として心がけているのは、とにかく対話を欠かさないことです。ただ、仕事の話ばかりではスタッフが緊張してしまうので「最近調子はどう?」と軽い切り口で話しかけるようにしています。笑い話ができるくらいの関係になれば、困ったことも相談しやすいですからね。そして、新人には「分からないことは分かるまで。100回聞いてもいいよ」と言っています。清掃事業はスタッフのサービスも商品なので、人を育てることがいちばん大事だと考えています。
外国籍のメンバーも多いですが、日本語に不安がある方でもコミュニケーションがとれれば問題ありません。ジェスチャーでも伝わりますし、国籍で区別することはないので安心してください。休みも取得しやすく、制服や道具もすべて支給されるので、働きやすい環境だと思います。
子育てと仕事、どちらも大切にする働き方ができています
入社/2018年
クラカタ商事に入ったのは2018年です。自宅近くに羽田空港があり、ちょうど家から通える範囲にあるので働きたいと考えていたところ、偶然当社の求人を見つけ応募しました。最初の配属は国際線ターミナルのエリアで、今はマンションや公共交通機関の構内、オフィスビルなど、日によって現場が変わります。
研修は3日間で、最初は先輩の作業を見ながら覚えていきました。担当してくれたのは社内でも“レジェンド”と呼ばれるベテランのスタッフで、基本的なことから様々な業務を親身になって教えてくれました。そのときの経験が今の自信につながっています。
現在、3歳と1歳の子育て中ですが、家族と会社のサポートのおかげで無理なく続けられています。シフトは週5日から6日の出勤で、日曜が固定休です。子どもが急に熱を出した際もお休みが取りやすく、周りのスタッフが「代わるから大丈夫、すぐ帰っていいよ!」と言ってくれるので、本当に助かっています。
職場は堅苦しい雰囲気がなく、私も自然体でいられるので働きやすいです。清掃の仕事で身についたスキルは家の掃除でも役に立ち、生活の質も上がったように感じます。
当社の清掃業務は特殊な技術が必要なものではないので、経験がなくても大丈夫。お客様に喜んでもらえるような仕事がしたいならぜひ挑戦してほしいです。未経験から始めた私も楽しく続けられているので、安心して飛び込んでほしいですね。
入社/2006年