スタッフインタビュー詳細

保育士を目指していた学生時代、一律的な保育や指導の方針に疑問を持っていました。
そのようなとき、障害児施設に訪問して実習をする機会があり、自分が目指したい保育はこれだと感じたんです。
障害児施設は年齢などに関係なく、個性を尊重しながら一人ひとりに合わせたサポートをします。これこそ自分がチャレンジしたい仕事だと思い、障害児施設で働くことに決めました。

働くにあたって、久美愛園の運営する施設はすべて見学させてもらいました。各施設に個性があって、それぞれのやり方を吸収できることはとても大きな魅力でした。

勤務している障害福祉サービス事業所「てとて」では、利用者の作業をお手伝いしたり、公園の散歩に同行したりしています。

この仕事のいいところは利用者との距離が近く、直接関われることです。個性豊かな利用者に合わせ、自分も心から寄り添いながら関係を構築することができます。
その結果、利用者のできることが少し増えたりすると、とてもうれしいですね。

ただ、日常生活のスキルアップに関しては利用者がつらく感じないレベルを見極めることが重要なので、気づかないうちに無理をさせていないかなど、常に注意することも必要です。

現在は子育てもあって時短で勤務中。週5日の勤務で9時から17時まで、休憩1時間をはさんだ7時間勤務です。マイカー通勤で出勤時に保育園へ子どもを預け、帰宅途中にお迎えをするという生活スタイルを続けています。

職場には私と同じような子育て中の先輩ママさんがたくさんいるので、悩み事があればなんでも相談にのってもらえて、気が休まりますね。
子育て世代の方でも働きやすいので、興味があればぜひお問い合わせください。