インタビュー INTERVIEW

畑 麻由美

MAYUMI HATA

笑顔あふれる保育園です。

2017年入職 園長 くじら保育園 豊津東園勤務

インタビュー INTERVIEW

子どもたちとの触れ合いが、毎日の楽しみになっています。
前職は、2つの大型保育園で保育士を20年間ほどしていました。どちらの保育園も子どもの数が多いため、接する回数が少ない日もありました。こんな状況で働いているうちに「もっと一人一人と関わる保育をしたい」という思いが募ってきたことがきっかけで、子ども一人一人としっかり触れ合える『くじら保育園』の保育士募集に応募しました。保育士で働くつもりだったのですが、園長職のお話をいただきました。最初は驚きましたが、きっと自分にとっても良い経験になると思い、このお話をありがたくお受けしました。
現在は園長として職員の勤怠管理、書類作成など園の運営に関する仕事をしています。基本的には事務がメイン業務になるのですが、私は1日のどこかで子どもたち全員と触れ合う時間を必ずつくるようにしています。事務も保育もやりがいがある仕事で、緊張感を持って臨んでいますが、子どもたちとの触れ合いはとても楽しく、毎日癒されています。
報・連・相を大切にする”話せる職場”です。
人が相手の仕事ですので、どんなときも笑顔でいることと、挨拶・会話は大切にするようにしています。また、園長は園をまとめる立場ではありますが、職員に対して上から話すようなことはせず、同じ保育士として接することも忘れないようにしています。
良質な保育を実践するには、職員全員が同じ情報を持ち、同じ方向に向いている必要があります。そこで、職員が受けてきた園外研修(費用は会社負担)の内容を、他の職員に共有する時間を設けていますし、毎日職員みんなと話をする時間も取っています。なので、困っていること、悩みごとなどは何でも話せ、どんな小さな出来事もみんなと共有できるのです。この取り組みもあり、職員同士の距離は縮まり、信頼関係が強固になっています。このような背景もあり、職場内はとても風通しがよく、みんなどんな小さなことでも話をしてくれます。
子どもたち、保護者様、職員、すべての人から愛される保育園を一緒につくっていきましょう。
嬉しいことは、卒園式で保護者様から「子どもをここに入れてよかった」と言っていただけたとき。私たちの思いが届いていたことを実感する感激の瞬間です。今後も、子どもたちや保護者様から喜ばれ、必要とされる保育園を目指していきます。同時に、職員に「くじら保育園に入ってよかった」と思ってもらえる、働きやすくて働きがいのある保育園も目指しています。そのためには、新しいアイデアが必要です。アイデアは、人と人とのコミュニケーションから生まれますので、子どもたちや保護者様と職員のコミュニケーション、職員同士のコミュニケーションをさらに活性化させていきたいです。
当園は、ワンフロアの小規模保育園ですので、子ども一人一人ときちんと関われる保育をしたい方にとっては、働きがいのある環境です。また、子どもたちと職員がいつも笑顔で、園内は温かみのある雰囲気です。そして、やさしくて面倒見のいい先輩がそろっていますので、すぐに馴染めます。ぜひ一緒に楽しく働きましょう。

取材日:2020年7月

求人情報 RECRUIT

くじら保育園グループ

くじら保育園は、ゆとりのある保育環境を整えています。働きやすい環境で子どもたち一人ひとりの成長を近くで寄り添いながら、あなたらしく働いてみませんか?